ママのためのデジカメ講座

パターン2

メッセージが伝わる写真を撮ろう!

「勝負写真がない!」「親バカと思われちゃう?」というお悩みへの提案。

パターン2 メッセージが伝わる写真を撮ろう!「勝負写真がない!」「親バカと思われちゃう?」というお悩みへの提案。

近況報告のつもりで撮ろう

比較して大きさがわかるモノや人と一緒だと、子どものサイズ感が伝わりやすい

比較して大きさがわかるモノや人と一緒だと、子どものサイズ感が伝わりやすい

子どもが小さなうちは、年賀状に子ども写真を使うご家庭が多いと思いますが、「毎年似たような写真ばかりでマンネリ気味・・・」「今年はこれといった写真がないなぁ・・・」というお悩みもあるようです。
でも年賀状の大きな目的は「近況報告」なので、奇をてらったものでなくても大丈夫。
たとえば、シンプルにママと一緒の写真であれば、子どもの大きさもよくわかり、「こんなに大きくなりました」「ママ業をがんばってますよ~」というメッセージがイキイキと伝わりますね。

また、カチっとした写真よりもむしろ、日常の些細なシーンを切り取った写真の方が、本人のキャラクターを雄弁に物語り、受け取る相手も想像が膨らんで楽しめるのではないでしょうか。たとえば、子どもたちが「できるようになったこと」を写真で報告するのもいいですね。

「歩けるようになりました!」

「歩けるようになりました!」

「誰に似たのか食いしん坊に・・・」

「誰に似たのか食いしん坊に・・・」

「体操を習い始めました。オリンピックに出られるかな?」

「体操を習い始めました。オリンピックに出られるかな?」

控え目でオシャレな子ども写真・親子写真を撮るには?

「子どもの成長の様子を伝えたいけれど、親バカと思われちゃうかな?」という微妙なママ心も。
そんな時は子どもの横顔や後ろ姿を撮った写真はいかがでしょうか。控え目な印象になり、正面写真よりもかえって愛くるしさが引き立つこともありますよ。

あえて正面から撮らないことで、意表をつくようなユーモラスな印象になったり、子どもの健気さが伝わる味のある写真に

あえて正面から撮らないことで、意表をつくようなユーモラスな印象になったり、子どもの健気さが伝わる味のある写真に

「家族写真の方がいいかな?と思うけれど自分の顔を出すのは恥ずかしい・・・」というお悩みも。
そんな場合はパーツや影の写真はいかがでしょうか。ことさらアピールするでもなく、「親子共々元気にしています」というメッセージをさりげなく伝えることができます。
アートっぽいオシャレな雰囲気になるので、ベタな雰囲気を避けたいという方にもおすすめです。

影の写真は、影がよく伸びる夕方に撮るとより印象的に

影の写真は、影がよく伸びる夕方に撮るとより印象的に

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