ママのためのデジカメ講座

お悩み3

似たような写真ばっかり~

いろんなシーンを撮っているつもりなのに、なぜか似たような印象の写真ばかり・・・。

お悩み3 似たような写真ばっかり~ いろんなシーンを撮っているつもりなのに、なぜか似たような印象の写真ばかり・・・。

笑顔のドアップばかり撮っていませんか?

赤ちゃんが生まれると、つい彼らのかわいい表情ばかりを追ってしまいがちですが、ママやパパと一緒の写真が意外と少なかったりしませんか?子どもが大きくなってからアルバムを見たときに、自分の写真ばかりだとつまらないですよね。
周りにどんな人がいたのか、どんな風に可愛がってもらっていたのか、どんな部屋に住んでいたのか、どんな出来事があったのか・・・など、いろいろ思いを巡らせることができる方が楽しいはず。意識して子どもと一緒の写真をママ友同士で撮り合ったり、周りの様子がわかる全体写真も撮るようにしましょう。また、笑顔だけでなく、泣き顔や後ろ姿なども味があっていいですよ!

笑顔のドアップだけでなく、こんないじらしい後ろ姿も味があります

笑顔のドアップだけでなく、こんないじらしい後ろ姿も味があります

鏡を見ている子どものリアクションを撮るのもおもしろいですね

鏡を見ている子どものリアクションを撮るのもおもしろいですね

我が子を見つめるママの優しいまなざし。子どもが大きくなったときに見てうれしくなる写真ですね!

我が子を見つめるママの優しいまなざし。子どもが大きくなったときに見てうれしくなる写真ですね!

アングルを思い切って変えてみよう!

寝そべって下から撮影。たくましく見えますね!

寝そべって下から撮影。たくましく見えますね!

家の中ならこんな大胆なポーズにもチャレンジできる!

家の中ならこんな大胆なポーズにもチャレンジできる!

同じシーンでもアングルを変えるだけで印象がガラッと変わります。
たとえば、しゃがんで子どもと同じ目線で撮ると躍動感のある写真に。寝そべって下から撮ると、子どもが大きく見え、よりダイナミックな写真が撮れます。

慣れてきたら、ファインダーを覗かずに撮る方法(ノーファインダー)もおすすめ。
子どもの目線に落としてカメラを持ち、子どもに話しかけながら一緒に動いて撮ってみましょう。
失敗覚悟で何枚も撮ることで、上手に撮れる角度がだんだん掴めてきますよ。

撮った写真を液晶モニターで子どもに見せて「これだあれ~?」「かわいいね~!」なんて言って気持ちを乗せるのもアリ。小さい子でも意外と理解できるもの。「撮られる」ことを楽しんでもらえれば、もっといろんな表情を引き出せるはず!

失敗覚悟で何枚も撮ってみよう

失敗覚悟で何枚も撮ってみよう

ノーファインダーなら型にはまらない意外性のある写真が撮れる!

ノーファインダーなら型にはまらない意外性のある写真が撮れる!

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