自由研究

エッグシェードをつくろう

卵は大きな１つの細胞さいぼうなんだって。１個の卵からヒヨコが生まれるまで、かたい殻からの中で命が育まれるんだね。
その命をずっと守り続けている殻からには、どんな特ちょうがあるのかな。調べてみよう！

炭酸カルシウムと酢すが反応して卵殻らんかくは酢すにとける

卵の殻からは約94パーセントが炭酸カルシウムでできています。卵を酢すにつけると、炭酸カルシウムと酢す（酢酸さくさん）が反応して卵殻らんかくは酢すの中にとけます。またこの時、二酸化炭素が発生し、水ができます。卵殻膜らんかくまくは酢すにはとけず、膜まくにある小さな穴から水の分子が卵の中へ入る（浸透しんとう）ので、卵は元の大きさよりも大きくなります。

水を含んで大きくなったうずらの卵に穴を開けると、中から水がふき出てきます。

まとめかた

卵の殻からでランプシェードを作り、わかったことをまとめよう。

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監修かんしゅう

L-Kids Lab

就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。 web site：http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/

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