自由研究

おひさま時計をつくろう

かげの長さやむきは朝と夕方でかわる。ということは、かげのうごきで時間がわかるのかな?
おひさま時計(日時計)をつくってたしかめてみよう。
対象学年

たいようの見せかけのうごきに合わせて、かげもうごく

ちきゅうは一日でほぼ、いっかいてんしています。これを自転(じてん)といいます。たいようはうごきませんが、ちきゅうが自転(じてん)しているので、まるでたいようが東から南を通って西にうごいているかのように見えます。これをたいようの日周運動(にっしゅううんどう)といいます。
ちきゅうは一日でほぼ、いっかいてんしています。これを自転じてんといいます。たいようはうごきませんが、ちきゅうが自転じてんしているので、まるでたいようが東から南を通って西にうごいているかのように見えます。これをたいようの日周運動にっしゅううんどうといいます。
たいようの日周運動(にっしゅううんどう)でできるかげを見ると、時間がわかります。たいようが、まみなみに来て一番高くなることを、南中(なんちゅう)といいます。このとき、かげは一番みじかくなります。日本では、東経135度(とうけい135ど)にある兵庫県明石市(ひょうごけんあかしし)で南中(なんちゅう)する時間が、昼の12時になるようにきめられています。
たいようの日周運動にっしゅううんどうでできるかげを見ると、時間がわかります。たいようが、まみなみに来て一番高くなることを、南中なんちゅうといいます。このとき、かげは一番みじかくなります。日本では、東経とうけい135にある兵庫県明石市ひょうごけんあかしし南中なんちゅうする時間が、昼の12時になるようにきめられています。
ちきゅうは丸いので、たいようの光がじめんとへいこうになるのは、春分の日と秋分の日のほっきょくとなんきょくだけ。
ちきゅうは丸いので、たいようの光がじめんとへいこうになるのは、春分の日と秋分の日のほっきょくとなんきょくだけ。ほかのちいきでは、たいようの光は、じめんにななめに当たっています。だから、じめんの上に1時間ごとにかげのしるしをつけても、かげのかんかく(かくど)は同じになりません。同じにするには、たいようの光とダンボール紙がへいこうになるように、おひさま時計をかたむけないといけません。
ほかのちいきでは、たいようの光は、じめんにななめに当たっています。だから、じめんの上に1時間ごとにかげのしるしをつけても、かげのかんかく(かくど)は同じになりません。
同じにするには、たいようの光とダンボール紙がへいこうになるように、おひさま時計をかたむけないといけません。
まとめかた
やってみよう
おひさま時計をつくって、かげのうごきをかんさつしよう。つくり方やわかったことをまとめて、みんなにつたえよう。
監修かんしゅう

L-Kids Lab

就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。 web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/