自由研究
用意するもの
①片手鍋 ②IHヒーター ③はかり ④温度計 ⑤白みつろう 20g ⑥キャンドル用パラフィンワックス 20g ⑦キャンドル用フレグランスオイル(または天然アロマオイル)
※フレグランスオイルの方が香りが長持ちするよ。肌の弱い人は少なめに使おう。
⑧ラメ ⑨紅茶の茶葉(香りの良いものを) ⑩お菓子のカップ(直径5〜7cm程度のもの) ⑪飾り(ドライフラワーや貝殻、スターフィッシュなど) ⑫リボン ⑬紙コップ ⑭わりばし ⑮ストロー ⑯はさみ ⑰ピンセット
ワックスは直火で加熱すると引火する恐れがあり大変危険です。必ずIHヒーターを使い、大人の人と一緒に行いましょう。
部屋の換気を十分に行いましょう。
溶かしたワックスなどをあつかう時はやけどしないよう注意しましょう。
ワックスを鍋で溶かすときは煙が出やすいので、必ず弱火で様子を見て、徐々に温度を上げるようにしましょう。すぐに温度が上がるので、加熱している間は離れないでください。
ワックスの種類にもよりますが約220度で発火してしまいますので、温度計を見ながら気をつけて作りましょう。
あぶないので鍋を加熱している時にフレグランスオイルやアロマオイルを入れないようにしましょう。
使用する鍋はキャンドルやサシェ専用にしましょう。
小さなお子さんや妊婦さんはとてもデリケートなので、使用するラメやアロマオイルなどは作用を十分に理解してから使いましょう。
作り方
紙コップにフレグランスオイルをキャップ1杯程度入れる。
鍋に白みつろう20gとパラフィンワックス20gを入れて熱する。※必ず弱火から様子を見て、徐々に中火にしていこう。
※温度が上がりやすいので注意しよう。上がり過ぎたらすぐに弱めるか火を止めよう。
温度が75度くらいになったらヒーターの電源を切る。※80度以上になると香りが飛んでしまうので気をつけよう。
お菓子のカップに注ぐ。
※紙コップの縁をつまんでとがらせると注ぎやすいよ。
※冷めて固まりやすいので、すばやく作業しよう。
ピンセットや手で飾りをのせて、ラメをふったりしよう。※溶かした液をあまり深く注ぐと小さな飾りは沈んで見えなくなってしまうので気をつけよう。
はさみで短く切ったストローを刺して、リボンを通すための穴を開ける。ある程度固まったらストローを抜こう。
氷水の上にのせたり、冷蔵庫に入れて、冷やし固める。
固まったらカップから取り出し、リボンを通してできあがり!
監修
りり
宝石石けん&キャンドル教室「クリスチャンラニ」主宰
気軽に体験できるワークショップ教室です。子どもから大人まで、ワクワクして楽しめるかわいいものをレッスンでは作っていただいています。「ママすごいね!!」という素敵な言葉を家族からかけてもらえるような、家族の目の癒しになり、ママの心のエイジングケアにも繋がるものを作っていただけるよう心がけています。
Instagram:https://www.instagram.com/christian_lani/