

「南よりの風」とは、風向きが南を中心に南東から南西の間でばらついているということ。
「前線」とは、冷たい空気の集まりとあたたかい空気の集まりのさかいめ。温帯でできる低気圧(温帯低気圧)は前線をともなうことが多い。
「前線」とは、冷たい空気の集まりとあたたかい空気の集まりのさかいめ。温帯でできる低気圧(温帯低気圧)は前線をともなうことが多い。
1ヘクトパスカルは、10cm四方に約100gの空気の重さがかかっている状態。手のひらにキュウリ1本が乗っているくらいの重さ。
昼(陸のほうがあたたかい)
夜(海のほうがあたたかい)
夏(ひざし強い/大陸のほうがあたたかい)
冬(ひざし弱い/海洋のほうがあたたかい)
©NASA
ふだんは「貿易風」にのって西へ流れる。夏は発達した「太平洋高気圧」のふちにそって北へ進み、「偏西風」にのって東に進路をかえるため、日本に上陸しやすくなる。
©気象庁
太平洋側からふいてきた風が山をこえるときに乾燥して、日本海側にふきおろしてフェーン現象が発生。そのときの気温の状況。
参考:吉野(1986)
荒木 健太郎
雲研究者