
画像提供:魚津埋没林博物館
冷気・暖気の境目での温度変化がゆるやかなら光は小さく曲がって上方にのび、温度変化が急激なら光は大きく曲がって上方に反転する。
暖気の上に冷気の層があるとき、その境目で光が冷気側に曲げられることで反転する。
画像提供:魚津埋没林博物館
四角い太陽
マッシュルーム型
画像提供:尾岱沼シーサイドホテル(北海道)
画像提供:魚津埋没林博物館
だるま型
「蜃気楼」スポットへ出かけよう!
出会えたらラッキーな「上位蜃気楼」の観測スポットを紹介するよ。運良く見られるかな?
※大気現象のためいつでも見られるわけではありません。見られる条件は場所や気候によって異なりますので、
自治体のHP等でご確認ください。
魚津
魚津
春に上位蜃気楼が稀に、一年を通して下位蜃気楼が頻繁に見られる。
琵琶湖
琵琶湖
春に琵琶湖周辺に上位蜃気楼を稀に、一年を通して下位蜃気楼を頻繁に見ることができる。
小樽
小樽
春から初夏にかけて小樽沖に「高島おばけ」と呼ばれていた上位蜃気楼が見られる。
斜里
斜里
オホーツク海に浮かぶ春の流氷が上位蜃気楼となって見える「幻氷」が有名。
*その他にも東北の海や湖、大阪湾などでも観測情報があるよ。
*日本各地の蜃気楼写真の壁紙をここからダウンロードできるよ。
荒木健太郎
雲研究者