2014年11月21日

米上院商業科学運輸委員会の公聴会について

 

Hondaの米国現地法人であるホンダノースアメリカ・インコーポレーテッドは、現地時間2014年11月20日に開催された米国上院公聴会に出席し、以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

2014年11月20日付  Honda North America公式コメント

ホンダノースアメリカ上級副社長のリック・ショステック(Rick Schostek)は、米国東部標準時間の2014年11月20日、自動車業界の他社代表と共に、タカタ製のエアバッグインフレーターの問題に関連して開かれた米上院の商業科学運輸委員会の公聴会に出席しました。
Hondaは、お客様の安全のために、この非常に複雑な状況を解決すべくHondaが続けてきた取り組みを説明させていただくことができる機会と考えております。

Hondaは、リコール対象車両の可能な限りの迅速な修理(市場措置)の実施に向けて、今後も規制当局およびエアバッグインフレーターのサプライヤーと協力して参ります。
さらにHondaは、それぞれのお客様のご要望や懸念に対応するためのカスタマーサービスを継続して参ります。

米国内にてHonda車やAcura車を所有されており、タカタ製エアバッグの問題についてご心配されているお客様につきましては、お客様の状況に応じて、弊社カスタマーサービスが、インフレーターの交換、一時的な代替交通手段の確保、および費用負担などの必要な手配をいたします。

Hondaはお客様のご要望やご心配を真摯に受け止め、弊社製品の安全や品質に責任を持って対応することをお約束し、お客様の利益を一番に考え、それを常に心に留めて行動して参ります。