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EVENT REPORT イベントレポート

熊本

2016.11.13

今年も開催!“第28回 からいもフェスティバル in おおづ”
元気に成長した“HondaWoods熊本”も、昨年以上に大盛況!

2016年11月13日、Hondaの熊本製作所がある熊本県大津町で、毎年恒例の“からいもフェスティバル in おおづ”が開催されました。今年は地震の影響から開催が危ぶまれていましたが、毎年1万人以上が来場する人気イベントを待ち望む地元の声に後押しされて、大津町はじめ主催者側も開催を決定。当日はお天気にも恵まれて、昨年以上に盛況を博しました。
会場となったからいも畑に隣接する“HondaWoods熊本”でも、地元の皆さんを元気づけようと趣向を凝らした催しを用意。子ども連れのファミリーを中心に、森の中は終日笑顔が絶えない一日となりました。

自分で収穫する「からいも掘り大会」

自分で収穫する「からいも掘り大会」

“からいもフェスティバル”の一番の売りは、来場者が自分で畑を掘ってからいも(さつまいも)を収穫する「からいも掘り大会」です。当日は朝一番から自家用車や臨時バスで続々と参加者が詰めかけ、受付テント前は長蛇の列。皆さん、長靴に軍手、スコップ、さらに芋を運ぶキャリーカートなどを携えて畑へと入っていきます。
「ここで採った芋は、お店で買う芋と味が全然違ってほんとに甘くておいしいから、毎年いっぱい持って帰ってます」とおっしゃるお母さんの横では、お子さんが掘りだした芋を嬉しそうに持ち上げます。子どもたちにとっては、柔かい土の踏み心地、触り心地が新鮮な驚き。しかもその中においしい芋が隠れているとあっては、夢中になるのは当然。清々しい秋の晴天のもと、からいも畑はすぐに来場者たちでいっぱいになりました。

HondaWoodsでは「森の音楽会」を実施。

Hondaの熊本製作所はからいも畑の道路向かいにある関係から、例年このフェスティバルにメイン会場や駐車場を提供しています。来場者は熊本製作所の駐車場にクルマを停めていも掘りに向かい、終わったらメイン会場のステージイベントや屋台、アトラクションを楽しむという趣向です。

“HondaWoods熊本”は、このメイン会場と畑を結ぶ言わば幹線道路にあたり、来場者は森を抜けて頻繁に行き来します。そんなHondaWoodsが来場者の皆さんに提供した催しが、「森の音楽会」です。
NPO法人「くまもとオカリナの会」の皆さんによるオカリナ演奏で、どこか懐かしく、そして森の木洩れ日にマッチするオカリナの音色に、収穫を終えてメイン会場へ向かう来場者は、ふと立ち止まって見入ったり、ベンチに腰掛けて聴き入ったり。
大きな地震から約半年、来場者の皆さんに森の中で心癒されるひとときを過ごしていただきたいと願ってHondaWoodsが企画し、オカリナの会の皆さんが快く引き受けてくださって実現したこの音楽会は、来場者の心にちょっとした癒しをお届けすることができたようです。

HondaWoodsでは「森の音楽会」を実施。
子どもたちが夢中になるクラフト教室。

子どもたちが夢中になるクラフト教室。”

そのほかHondaWoodsの催しで昨年に続いて子どもたちの人気を博したのは、森の間伐材で鳥の巣箱やアクセサリーをつくるクラフト教室です。
まずはお父さんお母さんが興味を持って親子で参加するケースが多いようですが、いざ始まってみると、子どもたちにとって「モノづくり」は一番夢中になれる遊びであり学びです。小さな男の子が慣れない手付きでトンカチを握り、一生懸命釘をトントン。またアクセサリーづくりの女の子たちは、ネイルアート感覚で自分好みにアクセサリーを飾り付けます。
あっという間に時間が過ぎ、皆さん、出来上がった作品の出来栄えを親子で語らいながら大事そうに持って帰る姿がとても印象的でした。

森の中の絵画展とハンモック。

森の中では、近隣の小学生たちの絵を木の幹に展示した「森の絵画展」が行われました。秋の穏やかな日差しと森の緑に彩られた絵は、室内とは違う趣をかもし出し、人々を立ち止まらせていました。
また木々の間にはハンモックが吊るされて、遊び疲れた来場者の恰好の休憩場所になっていました。

森の中の絵画展とハンモック。
HondaWoodsの成長とともに、地域共生の姿も進化させてきたい。

HondaWoodsの成長とともに、地域共生の姿も進化させてきたい。

「昨年の『からいもフェスティバル』でお披露目してから1年。HondaWoods熊本も、木々が成長して葉が茂り、森らしいたたずまいを増してきました。そんな森をもっと地域のコミュニケーションの場として根付かせたい、復興を目指す地域の皆さんに元気を届けたいという想いから、今年のフェスティバルでは『森の音楽会』という新しい催しを企画しました。これからも、地域共生の森を目指していろんなことにチャレンジしていきたいと思っています」
Honda熊本製作所 総務ブロック 川端雄二 社会活動推進センター長

今年も「からいもフェスティバル」を開催できて本当に良かった。

今年も「からいもフェスティバル」を開催できて本当に良かった。

「4月の地震では、ここ大津町でも4,000戸の家屋が被害を受け、現在もまだ完全復興には至っていません。そんな中で、からいもフェスティバルを開催していいのか、という意見もありましたが、逆に例年どおりに開催することで人々が元気になるという声が多く、その声に押されての開催となりました。今年は天候にも恵まれて昨年より多くの方々にお越しいただき、また皆さまの楽しそうな笑顔を見ることができ、開催して良かったと感じています」
本田正則 からいもフェスティバル運営本部長

からいもフェスティバル
【からいも詰め放題コーナー】畑で芋を掘れなかった来場者のために、会場にはからいも詰め放題コーナーも。親子でビニール袋いっぱいにお芋を詰めて、持ち帰り。 【Honda耕うん機体験コーナー】からいも畑の一角には、今年からHonda熊本製作所で製造する家庭用カセットボンベ式耕うん機「ピアンタ」の体験コーナーを開設。 【ステージイベント】近隣の学校の生徒たち、アマテュアバンドなど、知り合いが続々登場するステージイベントは、来場者の皆さんのお楽しみのひとつ。 【大津町のキャラクター「からいもくん」】大津町のキャラクター「からいもくん」は子どもたちに大人気。姿が見えると一目散に駈け寄ってピースサイン。 【高校生の手づくりジャム販売】大津町にある県立翔陽高等学校は、生徒たちの手作りジャムやソーセージを出店で販売。これが大人気で昼過ぎには売り切れに。 【移動図書館コーナー】大津町ではお馴染みの移動図書館も会場に登場。トラックの荷台がまるまる図書館になっており、日ごろこれで町内を周っているとのこと。