手を離したままでの
車線内走行・追従を支援。
システムがアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作し、ステアリングから手を離した状態(ハンズオフ)でも、設定した車速を保ちながら車線の中央に沿うように走行。先行車がいる場合には、適切な車間距離を保って追従します。カーブでは曲率を前もって読み取り、カーブ前後で加減速を行い、安心感のある運転を支援します。
ウインカーを操作すれば、
手を離したままでの車線変更を支援。
ハンズオフ機能付車線内運転支援機能で走行中、ウインカーを操作すると、システムが周辺の状況から車線変更が可能か判断。可能と判断すると、ハンズオフでのステアリング操作を行い、熟練したドライバーのようななめらかさと安定感で車線変更を支援します。
■車線変更する前に必ず車線変更先の状況を含めた
周囲の状況を確認してください。
システムが状況を判断し、車線変更や
追い越しに伴う一連の操作を支援。
ハンズオフ機能付車線内運転支援機能で走行中、高度車線変更支援スイッチをONにしていれば、遅い先行車を検知すると周辺の状況から追い越しが可能かシステムが判断。可能と判断すると、システムがドライバーに告知を行ったうえでウインカー操作や加減速、ハンズオフでのステアリング操作を行い、追い越し・車線復帰を支援。また、ナビで設定した目的地へ向かうための分岐・出口付近での車線変更や、車線数が減り、自車の走行車線がなくなる場合の車線変更もシステムが支援。これらの場面に伴う不安や緊張感を軽減します。
■車線変更する前に必ず車線変更先の状況を含めた
周囲の状況を確認してください。
渋滞時、手が離せるうえに、
動画視聴やナビの操作もできる
画期的な機能。
ハンズオフ機能付車線内運転支援機能で走行中、渋滞に遭遇すると、システムがドライバーに代わって周辺を監視しながらアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作。追従・停止・再発進に伴うわずらわしい操作が不要なうえに、運転視界から視線を外してナビ画面でテレビやDVDを視聴したり、ナビの目的地設定や検索なども可能。今までにない運転を可能とし、渋滞時の疲労やストレスを軽減するとともに、より有意義な移動時間をもたらします。
■システムからの操作要求があった場合にすぐに運転操作が可能な状態を保ってください。
■システムから操作要求があった場合には、運転者が運転操作を行う必要があります。
システムからの操作要求に応じ続けないと、
減速・路肩寄せ・停車を支援。
ドライバーがシステムからの操作要求に応じないと、警告類やシートベルトの振動で注意を喚起。それでも応じ続けない場合は、ハザードランプとホーンで周囲のクルマに警告しながら減速・停車を支援。路肩がある場合には左車線への車線変更も支援します※。停車後は自動でパーキングブレーキをかけ、シフトポジションを「P」にし、ドアを解錠。さらに、ヘルプネット®でコールセンターへ接続します。
※状況により車線変更せずに停車することがあります。
システムの作動状態や操作要求は、
直感的なインターフェイスでお知らせ。
ステアリング、ナビ画面(オーディオ/インフォメーション画面)上部、グローブボックスにHonda SENSING Elite表示灯を装備。ハンズオフ可能な状況ではステアリングの表示灯がブルーに点灯し、トラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)作動時は、その他の表示灯もブルーに点灯。
ステアリング、ナビ画面(オーディオ/インフォメーション画面)上部、グローブボックスにHonda SENSING
Elite表示灯を装備。ハンズオフ可能な状況ではステアリングの表示灯がブルーに点灯し、トラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)作動時は、その他の表示灯もブルーに点灯。一方、システムがドライバーに操作要求をする際には、これらの表示灯がオレンジに切り替わって点灯・点滅するなど、わかりやすくサインを示します。
また、12.3インチの大型フル液晶メーターでも、システムの作動状態や周辺車両の状況、操作要求をシンプルかつ表現力豊かに表示。瞬間的に認知できるインターフェイスを実現しています。
一方、システムがドライバーに操作要求をする際には、これらの表示灯がオレンジに切り替わって点灯・点滅するなど、わかりやすくサインを示します。
また、12.3インチの大型フル液晶メーターでも、システムの作動状態や周辺車両の状況、操作要求をシンプルかつ表現力豊かに表示。瞬間的に認知できるインターフェイスを実現しています。
ご使⽤にあたっては、各機能をご理解のうえ、
安全運転を⼼がけて⾛⾏してください。
■Honda SENSING Eliteの各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。高速道路や自動車専用道本線ではない道路で使用したり、システムに頼った運転や運転者がシステムからの操作要求に応じない場合には、思わぬ事故につながり、死亡または重大な傷害にいたるおそれがあります。高速道路や自動車専用道本線上のあらゆる状況でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をするシステムではありません。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。システムからの操作要求があった場合にすぐに運転操作が可能な状態を保ってください。メーターなどにお知らせが表示された場合は指示にしたがってください。運転者による操作はシステムによる操作より優先されます。
必ずお読みください 閉じる
車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。
- ■ハンズオフ機能付車線内運転支援機能は、ドライバーモニタリングカメラが運転者の姿勢を正しくない(居眠り、わき見、不動等)と判断したときには作動しません。
- ■ハンズオフ機能付車線変更支援機能は、ハンズオフ機能付車線内運転支援機能を作動させながら直線または半径300m以上のゆるやかなカーブを約65km/h以上で走行中、移動先車線の前方後方に車両がいないとき、かつ、車線変更する側の車線境界線が破線・実線のときに作動します。
- ■ハンズオフ機能付高度車線変更支援機能は、ハンズオフ機能付車線内運転支援機能を作動させながら、ハンズオフ機能付高度車線変更支援機能が設定ONの状態で、直線または半径500m以上のゆるやかなカーブを約65km/h以上で走行中、移動先車線の前方後方に車両がいないとき、かつ、車線変更する側の車線境界線が破線のときに作動。先行車が設定した車速より遅く、自車との速度差が約15km/h以上ある場合に車線変更・追い越しを開始します。
- ■トラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)は、ハンズオフ機能付車線内運転支援機能が作動中、車速が約30km/h以下になり、かつ前後に車両がいる渋滞走行時に作動します。渋滞が解消したり、車速が約50km/h以上になると、作動を終了し、運転者に操作要求を行います。システムから操作要求があった場合には、運転者が運転操作を行う必要があります。
- ■緊急時停車支援機能は、運転者が一定時間システムからの操作要求に応じない場合に作動します。あらゆる状況で安全な停車、衝突の回避や衝突による被害軽減を保証するシステムではありません。意図的にシステムを作動させると、思わぬ事故につながり、死亡または重大な傷害にいたるおそれがありますので絶対に意図的に作動させないでください。
毎日の安全運転を心強くサポート。
ほぼすべてのHonda車に標準装備している
「Honda SENSING」のメリットを、
特設サイトでわかりやすくご紹介。
Honda SENSING Eliteは、
最先端の昂ぶりをめざして進化してきた
LEGENDに搭載。
※Hybrid EX・Honda SENSING Eliteは、ご好評につき、予定していた生産台数分につきましてはオーダー受付を終了いたしました。
- ■ヘルプネット®は株式会社日本緊急通報サービスの登録商標です。
- ■掲載の写真やイラストには、機能説明のための作動イメージが含まれます。
- ■メーター類は撮影のため点灯。
- ■画面はハメコミ合成。