Q.MT車とAT車

MTやATというのは、クルマを効率よく走らせるための変速装置である「トランスミッション」のことを指します。
トランスミッションにはMT、ATのほかに、CVTなど種類があり、CVTもAT車限定免許で運転できます。

MT（マニュアルトランスミッション）は、クラッチ操作やギアチェンジを手動で行い、変速操作を行います。
ATやCVTと比べ、操作の難しさや作業量が多くなりますが、その分、クルマを操る楽しさをより味わえます。

AT（オートマチックトランスミッション）は、クラッチ操作やギアチェンジを自動で行います。
MT車に比べて運転は比較的簡単です。

CVT（自動無段変速）は、スチールベルトなどを使って無段階で連続的に自動変速するトランスミッションです。
変速ショックのないスムーズな加速が特長で、エンジン回転数を効率よく変換するため省燃費にも優れています。