レース観戦情報

Hondaライダーズフレンド

MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦

皆さんこんにちは!
Hondaライダーズフレンドの高井麻由果です。

今回は10月31日11月1日に鈴鹿サーキットにて開催された「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 スーパーバイクレースin 鈴鹿」に神崎叶葉ちゃんと参加させていただいたのでその様子をレポートします!

私は開幕戦の出動から2回目で最終戦を迎えるので、寂しさも残しつつ、久しぶりのロードレースということで楽しみにしていました。
それと共に今回で全クラスのチャンピオンが決定するので期待と緊張でいっぱいでした。

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決勝日は両日とも秋晴れでとてもスッキリとしていて過ごしやすかったです。
鈴鹿サーキットは街の中にあり、目の前には遊園地もあって、今までのサーキットとの違いに驚きました。
Hondaブースでは、展示車両の紹介や新企画のキャンプツーリングのPRをさせて頂きました。ファンの方々が興味深そうに車両を見たり写真を撮ったりする姿を垣間見れて良かったです。また、今回は展示車両とお客様が一緒にチェキで写真を撮れる企画も行いました。
私たちライダーズフレンドは撮った写真を直接お客様にプレゼントすることができ、今までお客様と直接関わる機会がなかったため初めてファンの方々と近い距離で楽しい時間を共有することができてすごく嬉しかったです。
コロナ対策として入れる人数を制限し、アルコール消毒の徹底やマスクや手袋の着用を実施していたので安心して行えました。

また、11月1日は「Honda参戦ライダートークショー」を開催しました。
この後ST1000クラス決勝に出場する名越選手と見事J-GP3クラスで優勝し、チャンピオンを獲得した村瀬選手にお越しいただき貴重なご意見を頂きました。沢山のファンの方々が見に来て下さり、選手を見守る温かい笑顔を見れて嬉しかったです。
Hondaブースにお越しくださった皆さま、ありがとうございました。

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そして私は今回の最終戦で初めてパラソルサービスをさせて頂きました。
ずっと映像や写真でしか見たことがなかったので実際にグリッドに立てることが決まった時は本当に嬉しかったです。
私は濱原選手、荒川選手、そして榎戸選手にパラソルサービスをさせて頂いたのですが、選手を間近で応援することでよりレース前の緊張感を味わうことができました。
かなり緊張したのですが、それよりも近くにいることでチームとして一緒に戦っている一体感を感じれました。

決勝はどのレースも最後まで予測のつかない展開で見どころ満載でした。
地面ギリギリをハイスピードで走る姿は本当にカッコ良かったです。
結果はJ-GP3クラス決勝で村瀬健琉選手がポールトゥウィン!2020年チャンピオンを獲得しました。ST600クラス決勝では國峰啄磨選手が2位、小山知良選手は5位でした。ST1000決勝レースでは名越哲平選手がポールトゥウィン!高橋裕紀選手はST1000クラス初代チャンピオンに輝きました!JSB1000クラス決勝レース2では清成龍一選手が2位!水野涼選手が4位という結果となりました。

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今回、2回目にして最終戦のロードレースでしたが、とても感動しました。
1番印象に残ったことは、パラソルサービスが出来たことです。レース前の1番緊張感が漂う雰囲気を味わえたことはもちろん、より近くで応援できたからこそ得られる感動はすごく大きかったです。
これからもファンの皆さんと一緒に、Hondaライダーを精一杯応援していきたいです。

次戦は11月14日、15日に「全日本モトクロス選手権第5戦」がHRS九州で開催されます。Hondaライダーズフレンドからは引き続きわたくし高井麻由果と鶴田麗子ちゃんが参戦します!
一緒にHondaライダーを応援して盛り上げて行きましょう!