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全日本ロードレース選手権第4戦
筑波サーキット

皆さんこんにちは!
6月19日、20日に筑波サーキットにて行われた「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 筑波大会」に、神崎叶葉ちゃんと行ってきました。今回JSB1000クラスはなく、各クラス2レース制の開催となりました。早速その様子をレポートしていきます。

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筑波サーキットでは1周が短く、ST1000クラスとST600クラス共に20周があっという間に感じました。
土曜日は終日雨となり、ウェットコンディションで決勝レース1が行われました。ST1000クラスのスタート進行では、SDG Motor Sports RT HARC-PRO. 榎戸育寛選手にパラソルをつかせていただきました。レース序盤で転倒者による赤旗が提示されたためレースは完全に仕切り直しで行われることになりましたが、再開されたレースでは榎戸選手がペースを一気に上げて首位を守りきり、見事今期初優勝を飾りました!10番手スタートだった Astemo Honda Dream SI Racing 作本輝介選手も追い上げに勢いを見せ2位に、Astemo Honda Dream SI Racing 渡辺一馬選手が3位となり、Honda勢が表彰台を獲得しました。
続いてST600クラスでは、11周目に転倒してしまった選手のマシンがコース上に残ってしまい赤旗中断、その後5周の第2レースが行われることになりました。5周のリスタートは、緊張感と選手たちのすごい迫力で見ていた私たちは大興奮でした。結果は 日本郵便 Honda Dream TP 小山知良選手が3位表彰台を獲得しました。

翌日の日曜日は晴れてドライコンディションで行われました決勝レース2。ST1000クラスでは、作本選手が堂々としたぶっちぎりのレースを見せて今期初優勝を飾りました。ST600クラスでは MuSASHi RT HARC-PRO. 埜口遥希選手が初優勝、 MOTO BUM HONDA 荒川晃大選手が2位、小山知良選手が3位と、Hondaが見事表彰台を独占しました!

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また、会場ではMFJ Live CHANNEL(YouTube)やGrooviewという無料動画配信アプリを通じて実際に会場に来られなかった方にも生配信を通じてレースを楽しめるようなサービスを行なっています。今回は2日間ともGrooviewを通じて私たちHondaライダーズフレンドが少しだけブースをご紹介してみました。視聴してくださった皆さんいかがだったでしょうか。Grooviewではレース中継だけでなくこのように現地でのイベント等が配信されています。チャンネルも自由に選択できるので是非活用してみてくださいね。

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次回は7月17日と18日に鈴鹿サーキットにて「全日本ロードレース第5戦MFJGP」が行われます。Hondaライダーズフレンドからは引き続き私と高井麻由果ちゃんが参加予定です。真夏の鈴鹿サーキットが今からとても楽しみですね!
これからもHondaチームとライダーの応援をよろしくお願いします。