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全日本ロードレース選手権開幕戦!ツインリンクもてぎ

皆さんこんにちは!
2021年度Hondaライダーズフレンドの鶴田麗子です。昨年に引き続き、今年もHondaチーム、ライダーの魅力をたくさんお伝えしたいと思います。1年間どうぞよろしくお願いします。

4月3日、4日にツインリンクもてぎにて開催された開幕戦!「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイクレースinもてぎ」へ、高井麻由果ちゃんと行ってきました。ついに開幕した2021年の全日本ロードレース。今年もどのような戦いになるのかなとドキドキワクワクしながら私たちもサーキットへ向かいました。

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この2日間ではレースに加えて様々なイベントがサーキットで行われていました。そのうちの1つ、土曜日お昼に行われた「Hondaライダーピットインタビュー」にHondaライダーズフレンドから高井麻由果ちゃんが選手の皆さんへインタビューをしてきてくれました!インタビューに答えてくれたHondaライダーの皆さん一人ひとりが今年度の意気込みや目標を話してくれました。緊張感や熱い想いからその後のレースがますます楽しみになりました!

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Hondaブースでは、展示されている最新型のマシンを5台紹介させて頂きました。選手の皆さんが所属しているチームカラーに仕立てたマシンを実際目の前にし、ファンの皆さんが興味深そうに近くで車両を見ていたり写真を撮っている姿が印象的でした。また、私たちのトレーディングカードも2021年バージョンにリニューアルしました!不安定な天候でしたが、ブースまで遊びに来てくださった皆さんありがとうございました。

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レース結果は、JSB1000クラス決勝レース1では、良いスタートをきったAstemo Honda Dream SI Racing 清成龍一選手が2位表彰台を獲得。レース中盤までトップをキープしていましたがマシントラブルが発生してしまい、悔しい結果となりました。

J-GP3クラスでは、P.MU 7C GALESPEED 尾野弘樹選手が優勝!

ST600クラスでは、日本郵便 Honda Dream TP 小山知良選手がなんと新型CBR600RRのデビューレースで見事優勝を飾りました!!

そしてST1000クラスの戦いは波乱のレースとなり大興奮でした!不安定な天候の中で行われたST1000クラス決勝。出場選手の2/3がレインタイヤ、1/3がドライタイヤと、タイヤ選択で勝敗が分かれるような難しいレース展開となりました。スタート時の路面はウェットでしたがレース6周目以降から路面が乾き始め、ドライタイヤを選択した選手たちが後半からペースを上げてくるといった激しい入れ替え戦となりました。結果は、日本郵便 Honda Dream TP 高橋裕紀選手がダントツトップで優勝!Astemo Honda Dream SI Racing 渡辺一馬選手も2位表彰台を獲得しました!
続くJSB1000クラス決勝レース2では、最後強い雨の影響を受け21周目で赤旗中断となってしまいましたが、Honda Dream RT 桜井ホンダ 濱原颯道選手が見事3位表彰台を獲得しました!JSB1000クラス決勝は1日目と2日目では予想がつかないレース展開となりました。

久しぶりの生観戦の空間に興奮した2日間でした。今年も全日本ロードレース選手権が無事に開幕し、本当に良かったなと嬉しく思います。開幕戦、たくさんの応援をありがとうございました。

次戦は、4月11日に全日本モトクロス選手権の開幕戦がHSR九州で開催されます。Hondaライダーズフレンドからは神崎叶葉ちゃんが参戦します。今年度もどうぞHondaチームの応援をよろしくお願いします。共に熱い声援を届けましょう!