Honda | Hello! 野菜 | はじめての家庭菜園・貸し農園

実作業に入る前に、道具のチェックを

共有の道具類が用意されているケースもありますが、なかには道具一式から自前で揃える必要があることも。
クワなどは体格や体力に応じたものを、吟味して選ぶようにしましょう。

土を耕す、砕く、畝をつくるなどのほか、雑草を削り取ることもできる、菜園になくてはならないアイテム。	刃がフォークのように分かれているクワで、初めて耕すような場所、土が硬い場所に向く。	土を掘り起こす、すくって移動させる、土と肥料を混合するときにも利用。あると便利な1本。	雑草を削って取り除く、野菜の株元に土を寄せる、固くなった表土を柔らかく砕くなどに利用する。写真は窓ホー。
畝の表面をなめらかにならすための道具。そのほか小さい雑草を取り除いたり、抜いた雑草をかき集めるときにも。	苗を植える穴を掘る、肥料を土と混ぜる、ポリポットに土を入れるなど、細かい作業に欠かせないツール。	固くなった表土を柔らかく砕いたり、土と肥料を混ぜる時に利用する、小型のクマデ。	株間などの狭い場所や、小さな雑草を削り取るのに使用する、小回りが効く道具。
水やりの道具。先端のハス口をつけると広範囲に優しく、外せば植え穴や株元などピンポイントに水やりができる。プラスチック製が軽くて丈夫。	葉や茎を切ったり、収穫するときに使用。ヒモや肥料袋を切るときにも。常に携帯したい道具。	刈り取った雑草や肥料、植えつけ前の苗、収穫物などの一時置きに便利。またちりとりのように使用することもある。	菜園のスペースを計って区画分けをしたり、畝幅、植えつける株間を計る時に使用する。肥料や堆肥などを袋からあけて、土にまくときに使用する。また、収穫物を一時的に入れることも。

土づくりから始まる菜園ライフ。おいしい野菜をつくるには、野菜たちの"根っこ"が暮らしやすい、栄養たっぷりのふかふかな土をつくることがとても大切。そして、そんな土づくりに大活躍してくれるのが、耕うん機です。
手作業では重労働となる、クワの刃が入らないほどのかたい土や、広い面積の耕作も、耕うん機があれば、短時間でふかふかの土に。
また、耕すだけでなく、畝立てや土寄せなど農作業のあらゆる場面で耕うん機の出番はいっぱい！

: トマト、キュウリなど、背が高くなる野菜に添えて支え、風雨や自身の重さで茎が折れるのを防ぐ。用途に合った長さ、太さのものを使う。

: 霜や寒さ、害虫などから野菜を守るためにつくる、トンネルの骨組みとなる支柱。弾力性がある。

: 茎を支柱に結び留めたり、畝を立てる時の目印などにする。用途の幅は広い。ビニールヒモや麻ヒモなどがよく使われる。

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