小さなスペースではじめられる菜園。慣れてしまえば、毎日のお手入れも苦になりません。
移動の手間がないため、空いた時間に気軽に畑仕事できるのも魅力です。
ぜひチャレンジして、自分で育てた野菜を味わいましょう!
「貸し農園の抽選にはずれたから…」「うちの庭は狭いから無理」なんて野菜づくりをあきらめないで。意外に思われるかもしれませんが、庭の一角にほんの少しのスペースがあれば、畑はつくれます。
むしろ家から離れた場所につくる畑より、庭の菜園はこまめなお手入れが可能。病害虫などのトラブルにも気づきやすいので、初心者にもおすすめです。日々の成長が間近で見られるのもはげみになるはず。
また、屋上やベランダにスペースがある場合は、適度に日当りのよいスペースを利用して野菜づくりを行なうことが可能です。今一度、畑に適した場所がないかチェックしてみましょう。


菜園のスペースを確保する際、一番気をつけたいのが日光です。一日中、日当たりがよい場所がベストですが、難しい場合は半日以上日が当たる場所につくります。植物の光合成は午前中が最も盛んなので、なるべく午前中に日当たりがよいスペースを選んで。生け垣や植木の近くは、木の根張りと競合するので避けましょう。

コケが生えているような、日当たりが悪くてジメジメしている場所では、野菜の根が酸素不足になり、根の発達が不十分に。雨のあと水たまりができやすい場所も、おすすめできません。また、土を固めてつくった造成地は水が通りにくいため、土壌改良が必要です。
畑のスペースを決めたら、次は土づくり。場所を決めたら苗を植えるだけ、と思うのは大間違いです。雑草が生えていたり、小石が混ざっていたりと、庭の土はそのままでは菜園に利用できない場合が多いもの。まずは土壌改良から始めましょう。

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