レッスン動画
上達のメソッドをプロが動画で解説三觜喜一プロの新・スイング原論


「プロのスイングなんて真似できっこない」と思っていませんか?
理にかなった動きでボールをとらえればプロのようなショットが打てるようになります。
2017.07.27
バックスイングの余りをなくす
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ポイントクラブの運動量を体より多めにする
バックスイングにおいては、クラブと体の運動量が適正に配分されているかが重要になります。アマチュアの多くはテークバックでクラブと体が同時に動いてしまいますが、これだと体が先にゴールに達してしまい、その後に手でクラブを持ち上げる動作が入ってしまいます。
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これが動きの「余り」ですが、この余りを生じないようにするにはクラブの運動量を多めにすることです。クラブが先行し、バックスイングの後半でクラブと体が同調して動くことで、クラブと体が同時にゴール(トップオブスイング)に到達します。動画ではこの動きを覚えるためのドリルを紹介していますので、ぜひやってみてください。
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Lesson 9 スイングプレーンが良くなる究極のドリル
PROFILE
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三觜 喜一(みつはし よしかず)プロ
2017年現在、最も注目されているといっても過言ではないプロコーチ。ジュニアゴルファーの指導で評価が高く、最近では手塩にかけて育てたジュニア出身の選手がプロゴルファーとして活躍し始めている。 -
植野 星香さん
2017年、プロテスト合格を目指す研修生。慶応義塾大学に在学中。文武両道で上背(170センチ)を生かしたキレの良いスイングが持ち味。2014年 四国女子アマ2位、2013年 神奈川ジュニアゴルフ選手権優勝。