レッスン動画
上達のメソッドをプロが動画で解説三觜喜一プロの新・スイング原論


「プロのスイングなんて真似できっこない」と思っていませんか?
理にかなった動きでボールをとらえればプロのようなショットが打てるようになります。
2017.05.18
逆ハンドルを切るように
テークバックしよう
-
ポイント左脇が締まった状態からスイングをスタート
アマチュアゴルファーはヒジが外を向いた状態でアドレスしている場合が多いのですが、これだとスイング中に発生するクラブのねじれやしなりの力に負けてしまい、強くボールを叩くことができません。
-
ですから両ヒジを内側に絞るようにして、力こぶが上を向くようにした状態を作ってから構えましょう。そうすると左脇が締まる感覚があるはずです。そこからまっすぐテークバックすると左ヒジは下を向いた状態が保たれます。クルマのハンドルを左に切るような動きですが、これがテークバックの正しい動作。クラブヘッドが直線的に上がるので、ダウンスイング以降もターゲットに対してまっすぐエネルギーを出すことができます。
NEXT Lesson

Lesson 4 前傾姿勢を維持できる体の使い方
PROFILE
-
三觜 喜一(みつはし よしかず)プロ
2017年現在、最も注目されているといっても過言ではないプロコーチ。ジュニアゴルファーの指導で評価が高く、最近では手塩にかけて育てたジュニア出身の選手がプロゴルファーとして活躍し始めている。 -
植野 星香さん
2017年、プロテスト合格を目指す研修生。慶応義塾大学に在学中。文武両道で上背(170センチ)を生かしたキレの良いスイングが持ち味。2014年 四国女子アマ2位、2013年 神奈川ジュニアゴルフ選手権優勝。