

ホンタマです。ところで、こんな噂を、皆さんは聞いたことがありますか。
“ゲンツキはネコ科ゲンツキ目、つまりネコ科動物だ!”
どう見てもゲンツキは金属製ですが、本当なのでしょうか。
真相究明ということで、ネコ×ゲンツキの比較生態学の研究者である、リューゲ博士にうかがってみることにしましょう。
ネコ×ゲンツキの比較生態学の研究者
よくぞ聞いてくれたね、ホンタマくん。
ゲンツキのことなら私にまかせてもらおう。なにしろ私は物心ついた時から、ゲンツキのシートの上にいる。昼寝もひなたぼっこも快適だし、雨風だってシートで防いでくれる。まさに私の親そのものだよ、ゲンツキは。
さて、ゲンツキがネコ科なのは本当かって?
あ〜ら、そんなこと、もはや常識ですよ。
まず、ニャンとも美しいゲンツキのスタイリングを見てほしい。姿かたちがそっくりなのは一目瞭然だ。
これは我々ネコ科が、獲物を見つけて猛ダッシュするときに最適な流線型フォルムから進化したと思われる。
ちなみにネコの猛ダッシュスピードは時速48kmという最高速である。トイレ後にネコ砂を吹っ飛ばし猛ダッシュするときもこのスピードだ。ちっちゃなカラダで素晴らしいレコードをたたき出しているところも、ネコとゲンツキは相似形。
どうかな、ホンタマくん。
ネコ科であるという命題が真実だということがおわかりいただけたかな?
そして、ゲンツキがネコ科である証明は、まだまだあるぞ。
例えば宝石のように輝くこの眼差し。
えっ?語るスペースがもうないって?
仕方ない、その話はまた次回にするとしよう。
今日はここまで!
なるほど。流麗なスタイリングはネコに似ているといえなくもないですね…。
ひなたでたたずんでいる姿は可愛らしくもあり、かといってひとたび走り出せば小柄でキビキビ、抜群の行動力!そんなゲンツキは確かにネコに似てるかも!
はなはだ眉ツバなリューゲ博士の話ですが、もう少し聞いてみる価値はありますね。
次回をお楽しみに〜。