GENTSUKI CLUB

司会

ホンタマ

本日のお客さま

“塾講師”
タクト

今日のゲストは…

どうも、タクトです

タクトさん、先生とお聞きしたのですが、
イメージ通りの誠実そうな雰囲気ですね。

先生といっても塾講なんですけどね。
中学生に英語を教えています。

思春期真っ盛りの人たちじゃないですか!

そうなんですよ!
たまに過去の自分を見ているようで辛くなりますね…。

何があったのか、聞かないでおきます…。
塾に来るくらいだから、真面目な生徒が多いんですか?

雰囲気いろいろですね。学校もバラバラですし。
勉強ができる生徒もいれば、できない生徒もいますよ。

ほうほう。

ゲンツキと一緒ですよ。
排気量が同じでも、いろいろじゃないですか。

なるほど。あ、塾の先生って、
学校の先生より心理的距離が近いですよね。

そうですね。たまに、「キミにはキミの良さがあるんだよ」とか
人生の先輩としてアドバイスとかしたくなりますよ。

励ましたくなる、ということでしょうか?

うーん、そうですね。僕、地味で真面目に見られることに
コンプレックスがあったんですよ。

えー、それがタクトさんの良さなのに!

今ならそう思えるんですけど。
「便利とか燃費とかどうでもいいから、トガリてぇ!」みたいな。

その思考が、トガってますね。

だって、一目見たら忘れないような、
オシャレなゲンツキいるじゃないですか。憧れたんですよ。

あんなに一世を風靡していたタクトさんが
そんなこと思っていたなんて。驚きです。

思春期って、本人のなかに
いろいろ渦巻いていますからね…。

くわしく聞きたいような、怖いような…。
それでは、今日のゲストはタクトさんでした。

本当に、いい意味で真面目なゲンツキさんでした。
受験だけではなく、自分を見失いそうな生徒にもそっと寄り添ってあげて欲しいものです。
それでは、次回もお楽しみに。