Hondaの発電機は、1965年に発売したE300から今日まで、
創業以来変わらない「技術で人を幸せに」という想いを持ち、
人々の暮らしに役立つ製品の開発に取り組んできました。
Hondaが目指すのは、コンセントから電気を取り出すように、
どこにいても良質で安定した電気が使える“あたりまえ”を実現すること。
ビジネスに、プロの現場に、また万一の備えにも。
さまざまな人々を、Hondaの発電機は支えていきます。















History
1965年~


E300
Honda初の発電機は、 屋外で身近に手軽に 電化製品を使える コンパクトさを 実現
1965年1月に片手で携帯可能な画期的な発電機E300を発売。祭りや縁日などでの夜店屋台の照明用としての利用から、コンパクトなデザインと使い勝手の良さが相まって、世界中のさまざまなシーンで幅広く愛用されました。当初レジャー用途を想定していましたが、使い勝手の良さから工事現場など業務用途の需要も多く、累計販売50万台(1980年時点)を記録する大ヒット商品となりました。

EM5000
軽自動車用エンジンの 採用などで
高い防音性能を 実現
高い防音性能を
軽自動車ライフの水冷4ストロークエンジンを採用した大出力かつ低騒音の発電機。静粛性が評価され、工事現場だけではなく、映画やテレビの制作現場などでも幅広く使用されました。
1985年~


EX300
インバーター回路を 搭載し、
高効率と使いやすさを 実現
高効率と使いやすさを
エンジンを軽量な2サイクル、さらに素材にはアルミ、樹脂等の採用などで大幅な軽量化を実現しつつ、発電システムは、三相多極高速発電+インバーター方式(300VA時)を採用。周波数を一定に保ちつつ、出力が違う2種類の交流電気(150VA / 300VA)を取り出し可能としました。

EU9i
正弦波インバーターで
家庭用コンセントレベルの 高品質な電気を 実現
家庭用コンセントレベルの
小型発電機クラスでは世界初※のマイコン制御式正弦波インバーター機構を搭載し、きれいな波形の家庭用コンセントレベルの高品質な電力供給を可能としました。さらに、オルタネーターの極小化と軽量化により、1kVAクラスでは当時の最軽量級※の13kgを達成しました。※Honda調べ(1998年6月)
2005年~


EU9iGB(エネポ)
ガソリンよりも扱いやすく、 入手がしやすい カセットガスを 燃料にした 発電機を 実現
カセットガスはガソリンに比べて購入や保管が容易であることに加え、折りたたみ式ハンドルと大型キャスターによる移動の簡便さや、収納・保管性に優れたパッケージデザインなどが、発電機を初めて扱うという人々から支持されています。また、2011年に発生した東日本大震災では各地で多くのインフラが破壊され、携帯発電機の有効性が図らずも実証されました。Hondaは被災地に1,000台のEU9iGB(エネポ)を提供しました。

EU55is
初の 電子制御燃料噴射装置 (Fuel Injection)で 高い燃費性能を 実現
Honda独自の正弦波インバーター技術による高品質の電力供給、コンパクト、超低騒音といった特長に加え、ガソリン式発電機としては国内初※の電子制御燃料噴射装置を搭載することで、従来モデルに対して燃費を約15%向上させています。※国内市販発電機。Honda調べ(2014年10月)

EU26iJ
専用アプリによって 離れた場所から エンジン停止などの 操作を 実現
Honda独自の正弦波インバーター技術による高品質な電気供給に加え、定格出力2.6kVAの高出力ながら、軽量・コンパクトで携帯性に優れたパッケージングを両立しました。専用アプリで離れた場所からのエンジン停止や稼働状態の確認などの操作が可能で、利便性も向上しています。