育てて、見て、食べて楽しむ人々
人気のバラと冬野菜が織り成す「ロザリアン・ポタジェ」。
今月は、丈夫で育てやすいバラの品種づくりにこだわるローズクリエーター(育種家)木村卓功さんのポタジェを訪ねました。
「私が自宅にポタジェを作ろうと思ったのは、『夏にも良い花が咲く品種』として自ら育て商品化した"ニューサ"というバラを使って生垣のある装飾菜園をやってみたいと思い立ったことからでした。そのきっかけは、「国際バラとガーデニングショウ」(2014年開催)のホンダブースでこのニューサを使ったお洒落な生垣を見たことからで、昨年の4月から我が家でポタジェを始めました」と語る木村さん。
「ニューサは、試作品のバラ3品種と合わせて25株を野菜と野菜の間を仕切るようにして配置しました。実際に、ポタジェへの野菜の植え付けは9月からで、白菜、キャベツ、たまねぎから育て始めました。白菜は種から、キャベツとたまねぎは苗から育てました。野菜は、家族の要望も取り入れながら好みのものを中心に選びました。

9月に種から育てた白菜は、ご覧のように一面野菜の海に!

ニューサは、大輪のバラと違い
桜のような小輪で一重の花をたくさん咲かせる
四季咲きのバラ。
薬剤散布をしなくても
肥料をあまり与えなくても
四季を通じて咲き続ける
ポタジェにピッタリの品種です。

撮影:大野晴一郎 MAT p ONO