タコエギング
ワンポイント
人気上昇中のタコエギング
人気が高まっているタコエギング。潮色やタコの反応を見ながら餌木のカラーをチョイスしたり、餌木をローテーションしたりして釣りを組み立てていく。ベイトタックルを使って、小突きを入れて誘っていくのはテンヤ釣りと同じだが、キャストして広範囲かつ長い距離を誘えるのがアドバンテージ。手釣りのテンヤと異なり、誘いのバリエーションが豊富なのも強みだ。
テンヤ
ワンポイント
ムニューッとテンヤに乗る感触は独特
夏が盛期。沖釣りでは木枠にポリエステルのイトを巻いただけの手釣りタックルで、テンヤにカニを縛り付けてねらうことが多い。基本的には小幅に小突きを繰り返し、重くなったらマダコが乗ったサイン。魚と違って引きは味わえないが、底に貼り付かれると大変。船宿には道具一式が置いてあることが多く、クーラーボックスひとつで釣行可能。
GUIDE
- 釣期
- 春から冬
- エリア
- 堤防、沖など
- エサ・疑似餌
- カニ、餌木、ルアーなど
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。