アラ
分類
スズキ目スズキ亜目ハタ科アラ属 
学名
Niphon spinosus
別名
オキスズキ、ホタ、イカケ、キヨセ

ジギング

ジギング
ワンポイント
スローフォールで口を使わせる
深場から激しい引きを見せるアラは沖釣りの好適手。イカ、サンマ、サバなどの切り身をエサにしたドウヅキ仕掛けやテンビンでねらうのが一般的だったが、近年ではジギングでねらう人が増えている。なかでも木の葉型の抵抗の大きいジグを使い、ゆっくりとしたフォールを演出させるスロージギングが人気だ。
GUIDE
釣期
通年(冬が盛期)
エリア
エサ・疑似餌
ジグ

沖釣り

沖釣り
ワンポイント
深海大ものターゲット
引きが強く食味がよいことから、かつては深海大もの釣りのターゲットとしてゴツい仕掛けで盛んにねらわれたが、近年大型はめっきりと少なくなった。現在の仕掛けは繊細になり、ドウヅキの3〜4本バリや片テンビンの吹流しで、海底近くの狭いタナをねらう。
GUIDE
釣期
通年(冬が盛期)
エリア
エサ・疑似餌
イカ、サンマ、サバなどの切り身
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。