最近は家族や友人で楽しむキャンプの人気が再燃中。
そんな中、「せっかくなので、何かプラスのアクティビティも楽しみたい」という人におすすめなのが、ずばりキャンプ場に泊まっての釣り体験です。
「キャンプwith釣り」あるいは「釣りwithキャンプ」がおすすめなのは、両方を一緒に楽しむことで、釣りの結果だけに一喜一憂する必要もなく、のんびりしたい時はキャンプサイトで過ごし、気が向いたらサオを持って釣りをして、という自由な切り替えができること。
ここでは、そんなぜいたくな時間をかなえてくれる、釣り場も充実したキャンプ場をご紹介します。
※このページで紹介しているキャンプ場の情報は、2019年7月のものです。お出かけ前に、電話やホームページなどで最新の情報をご確認ください。
目次
場内を流れる武利川でニジマスがねらえ、上流にはイワナの仲間であるオショロコマもいるキャンプ場。釣り具のレンタルはなく持参だが、すぐ近くの武利ダムで大きなニジマスをねらう人もいる。子どもの遊具も豊富で、場内を走るSLも人気。すぐ近くに温泉もある。
場内に羽鳥湖があり、ニジマス、ブラウントラウト、イトウなどのトラウトが多数放流され、宿泊者は割引料金で釣りを楽しめるキャプ場。周囲は高原で景観も抜群。楽しめる釣りはルアーまたはフライフィッシングのみだが、レンタル道具も完備し気軽に釣りができる。
美しい白樺の森に囲まれた上高地乗鞍エリアのキャンプ場。場内の釣池からは乗鞍岳の絶景が望める。釣池には清流で育ったニジマスとイワナを多数放流。エサ、ルアー、フライと釣り方は自由だが、レンタルザオはエサ釣りのみになる。夏は蛍も見られる。
日本有数の高原キャベツを作る、嬬恋村の湖畔にある広々としたキャンプ場。利用時は会員登録が必要(無料)だが、場内のバラギ湖では、ルアー、フライ、テンカラ、エサ釣りがそれぞれの専用区で楽しめる。ルアーとフライはレンタルタックルを利用可能。
名前のとおり釣りが大人気のキャンプ場。美しい雑木林に囲まれ、ワサビが自生する湧き水の流れる川で渓流釣りが楽しめる。釣り道具のレンタルもあり、泳いでいるヤマメやイワナを陸上から見ることもできて、釣った魚はレストハウスで塩焼きにしてくれる。
太平洋を望む千葉県勝浦市の静かで小さなキャンプ場。海まで歩いて行くことができ、海水浴、シーカヤック、海釣り、磯遊びなどを自由に満喫できる。海釣りは近くの松部港で楽しむアジやイワシをねらうサビキ釣りなどがおすすめ。釣具店も近くにある。
目の前に全長500mの遠浅な海水浴場が広がる海辺のキャンプ場。近くの宇久須港内や宇久須川河口にある小堤防で手軽な海釣りが楽しめる。なお、場内での釣りは海水浴客もいるので遠慮したい。夕日が美しく、夜は満天の星空や浜辺に寄せる波の唄も楽しめる。
国指定の天然記念物であり、高さ150m・幅800mの規模を誇る古座川の一枚岩。穏やかな清流を挟んだ正面の河原がキャンプサイトになっており、近くの一枚岩鹿鳴館で受付をすれば利用できる。周囲はアマゴやハゼなど川魚が豊富で、夏は水遊びももちろん大丈夫。
キャンプサイトのすぐ裏が福良湾になっていて、そのままサオもだせる海辺のキャンプ場。徒歩すぐに温泉施設があり、テントは設営済みで手ぶらでキャンプができる。釣りはリールザオでのサビキ釣りや投げサビキがおすすめ。釣り具等は持参する必要がある。
静かな山間にたたずむ西米良村の一ツ瀬川の畔に建つキャンプサイト。バンガローなどの快適な宿泊施設も豊富で、隣接する宿泊施設(西米良温泉ゆた~と)が管理しており、そこの温泉も利用できる。子連れでの川遊びには流れがゆるやかな上流部がおすすめ。