今週末からはいよいよゴールデンウイークですね。大型連休という方も多いのではないでしょうか?風薫る5月を迎えるゴールデンウイークは、何をするにも心地よい季節。それは釣りもまさに同じです。仲間や家族で、ぜひ釣りにお出かけになってみてはいかがでしょう?
今回ご紹介するのは、全国にある「手ぶらで遊びに行っても大丈夫」な釣り施設です。受付を兼ねた管理棟があり、道具もレンタルできます。その際、入場料、駐車場料(無料の場合もある)、レンタルタックル料などは釣り場によって異なります。また、風や雨が強いなどの天候によっては、急きょお休みになる日もあります。お出かけの際は、それぞれの施設への確認・事前問い合わせを必ず行なうようにしてください。
ちなみに、魚を釣る一番のコツは何でしょう?それはずばり、「分からないことは聞く」こと。「どの場所が釣れていますか?」「おすすめの釣り方が知りたいです!」など、スタッフはもちろん、周囲でよく釣れている人にも遠慮せず質問しましょう。
自然の中でたくさんの魚に出会い、ぜひ思い出に残るゴールデンウイークを過ごしてください。
※このページで紹介している施設の情報は、2019年4月のものです。お出かけ前に、電話やホームページなどで最新の情報をご確認ください。
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新潟東港内の火力発電所近くの防波堤を利用した釣り場です。釣り場の長さは650m。ねらえる魚はアジやスズキのほか、投げ釣りでシロギス、カレイ、アイナメなど。港内は水温が高いので、魚が寄ってきます。ただし、小学生未満は入場できません。
養老川の河口にある桟橋を利用した釣り場です。桟橋は沖方向に120m・岸と平行方向に300mの長さがあり、足場がよくフェンスもあって安心です。ゴールデンウイークの頃はシロギス、カレイ、メバルなどがチャンスです。釣りの指導員もいるので、気軽に質問もできます。
東京都と神奈川県を流れる多摩川の上流部、自然の渓流を利用して作られたニジマス釣り場です。季節によっては、イワナやヤマメといった渓流魚もねらえます。一般エサ釣り場とルアー・フライ釣り場があり、一般エサ釣り場は常時1日2回の放流があります。
東京都の西部、多摩川支流の秋川上流部にある自然豊かなニジマス釣り場です。1日2回の放流があり、釣りたてのニジマスを、敷地内のバーベキューハウスや河原で塩焼きにして食べることができます。エサ釣りがメインですが、ルアーやフライでの釣りもできます。
横浜港の入口にある、赤灯台堤防の上に設置された桟橋タイプの釣り場です。東京湾を一望できる絶好のロケーションにあり、大黒緑地公園に隣接しています。潮通しがよく、アジやイワシ、大型のシーバスなどをねらうことができます。釣りデッキは延べ400mです。
横浜本牧ふ頭の先にあり、桟橋と護岸の両方からねらえる、平坦な砂地の地形が特徴の釣り場です。釣り場は延べ1000mあり、700名が釣りを楽しめます。足もとではサビキ仕掛けでイワシ、アジ、サバなどがねらえます。ルアーでシーバスをねらうこともできます。
横浜にある根岸湾の奥に位置する、全長500mの桟橋状の釣り場です。海の中に魚が集まる構造物(魚礁といいます)が設置されているため、シーバス、カサゴ、メバルなどが多くいます。釣り場には高めの手すりがあり、穏やかな雰囲気の中で釣りが楽しめます。
東伊豆の熱海港にある、長さ260m、幅14mの防波堤を利用した釣り場です。季節に応じて相模湾から入って来る多彩な魚がねらえ、イワシ、アジ、メバル、アオリイカなどがねらえるほか、夏場にはカンパチやソーダガツオといった回遊魚も港内にやって来ます。
関西国際空港の埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用した海釣り公園です。日陰や、雨の日にも傘がいらない釣りスペースがあり、場内には入場無料の展望デッキもあります。マアジ(小アジ)のほか、ヒラメやクロダイなどの大ものもねらえます。
沖合386mにあるT字型の桟橋を利用した海釣り施設です。釣り場は幅6m、長さは120mと180mの規模があります。水深は7~10mあり、スズキ、クロダイ、アジ、ヒラメ、メバルと多彩な魚をねらえます。指導員が常駐しているので、釣り方も教えてもらえます。