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釣り方

刀のように輝く、釣ってよし、
食べてよしの魚

全身が銀色に輝き、細長い特徴的な形をしているタチウオ(太刀魚)。釣って楽しく、食べて美味しいため、エサ釣り、ルアーフィッシング、どちらのジャンルでも人気がある。岸からも釣れるが、より長いシーズン楽しめるのは船釣り。なかでも近年は、大阪湾発祥といわれる、「船テンヤタチウオ釣り(タチウオ用のテンヤを使った船釣り)」が注目を集めている。

三石 忍さん
三石 忍さん
1973年生まれ。千葉県在住。タチウオ、フグ、ヒラメ、カワハギ、マダイ、マアジなど海の船釣り全般が得意。船釣り専門誌・テレビなどで活躍しながら、ビギナーや経験者を対象にした釣り教室の講師も務める。船テンヤタチウオも、大阪湾、東京湾の両方で楽しんでいる。

タチウオの習性

タチウオは北海道以南の全国沿岸部で見られ、表層~水深400m前後の海底に群れて生活しているが、汽水域に入ってくることもある。釣りのシーズンは、船釣りでは7~12月頃(近年は3月頃まで釣れることもある)。大きさは最大で1.5mほどで、沖縄ではオキナワオオタチという、これよりも大きい近縁種が釣れる。前歯が非常に鋭く、手で触れただけで切れるので注意が必要だが、エサやルアーによく反応し、ハリに掛かったあとは強い引きで抵抗する。

タチウオは前歯がカミソリ状になっていて非常に鋭いため、不用意に触らないように注意する。魚を掴む時は、慣れれば素手でも問題ないが、フィッシュグリップを使って頭のすぐ下(首にあたる部分)を掴むのが安全だ。

※このコンテンツは、2020年9月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

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