HONDA The Power of Dreams
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オーナーが語る購入体験記 クルマ家族会議
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購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記
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面目丸つぶれ…でも愛しいぞステップワゴン
夢鳥さん
男性/50代/東京都
G・スタイルエディション
2007年9月14日
きっかけ:
前の車が調子悪くなったから
クルマのご購入を考えたきっかけ
東京で唯一の少年スキージャンプチームです。北海道、長野、新潟と休みの度にジャンプ台に通って練習をします。
前車のミニバンは、五輪会場ともなった白馬ジャンプ台の練習の帰り、ラジエータ爆発で突然の臨終…。18万kmのうち15万kmはスキージャンプの練習のために尽くしました。
…と感傷に浸るヒマはなし。なぜなら2週間後から本格的な夏トレーニングが始まるからです。翌日から新車、中古を問わずディーラー廻りが始まりました。
しかし、なにしろ先立つものがない…。そして、心の準備もなかった。災難はいつやってくるかわからない!これ、いつでもどこでも忘れてならない教訓です。
やや小ぶりの3列シート(2人の選手=我が家の息子が寝るため)、ゆったりとした運転席、そして、これからは燃費。
そして、ついに見つけました! モビリオです。これならオシャレな街乗り、長距離OK、ジャンプ台の上まで選手を運ぶ、細い登りだってダイジョウブ!
ご購入までのエピソード・ストーリー
ついに家族会議。自信を持って「これにしてみようと思う!」と発表。そのとたん「え〜!!」とブーイング…あれっ?
「と、とにかく…ディーラーに行って明日、試乗させてもらおうね」
この反応は正直、想定外でした。前車を購入したときは、妻は優しく「パパが運転するんだから、パパが決めてね」、そして子ども達はまだ小さかった。何という変化でしょう?みんながみんなバラバラに自分の好みを主張する…。オヤジの威厳はいったいどこへ?
販売店の車の前で家族は激論。
息子:「お父さん、この車では長いジャンプ板や荷物を積むと、2列目は窮屈です。」
私:「窮屈でも我慢しろ。今度は車を小さくしてキビキビ走りたいんだ。」
妻:「ストリームがかっこいいな。」
私:「ジャンプの板が乗らないじゃないか。」
息子:「ボ○シーなら広いし、かっこいい。」
私:「ばか。それはよその会社の車だ!」
ついに周りには人だかりができてしまいました。なんだろう?この家族は…。結局5つも見積もりを作らせてしまいました。ゴメンナサイ。
そのうち、ちょっと目を離したスキに、展示してあったステップワゴンの中でシートアレンジで遊ばせてもらっている…。ア〜、それはヤメて!そんなことやったら、みんなそっちに行っちゃうから…。
息子:「お父さん、床が平らで低いからジャンプの板もトレーニング用具もバッチリ載ります。」
妻:「ねえ、子ども達が気に入ったみたいだし、ステップワゴンだったらストリームあきらめる。」
あらら、だから言ったでしょ…。
何が購入の決め手になりましたか?
…というわけで、多数決でステップワゴンに決定。販売店に飛び込んで次の日に契約。そして6日目に納車。その販売店のスピード記録ですって。別に競ってる訳じゃないけど。
かくして納車1週間で1000km点検、1ヶ月ちょっとで5000km点検と凄い勢いでステップワゴン君は酷使されています。
五輪のあった白馬のジャンプ台へ行くと、同型同色のステップワゴンがいる!なんという偶然でしょう。我が家の2週間前にジャンプ台の公用車がステップワゴンになったそうな。ジャンプ台所長さんが出てきて「おんなじだねえ。たまにこっちに置いてったら」ハハハ…イヤです。
家族はみんな知っています。面目をつぶされて不満顔だったオヤジが一番車をかわいがっていることを。だって、久々に走る楽しさを感じているのですから。
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