S2000

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

呪縛からの解放、甦った青春

プッチさん
女性/40代/愛知県


2005年9月1日

とにかくこの車が欲しかったから きっかけ:
とにかくこの車が欲しかったから
呪縛からの解放、甦った青春
クルマのご購入を考えたきっかけ
我が家はT社の本拠地に居住しているにもかかわらず、20数年前のアコードハッチバックを皮切りに、現在のオデッセイまでHonda車を乗り継いできたHonda党です。車大好きなオバサンの私と、NHKのプロジェクトXの「Honda」を見ては涙ぐむ(?)ダンナ…。今、乗っているオデッセイも市内で一番古い(11年目)と噂されていますが、調子は良いままです。この春めでたく、子供たちの莫大なる大学の学費を払い終えました。呪縛からの解放だ。銀婚式の「自分たちへのご褒美」と、かねてより「シニアになったらオープンで」という人生計画が、いよいよ現実味を帯びて来たのです。
ご購入までのエピソード・ストーリー
Honda車の他に、価格とオートマチックでフランスP社の2○6CCも候補にあがり、見学に行きました。でも車格やメカ的にみてもS2000が数段上。いつもお世話になってるHondaディーラーに見積りをお願いしに行くと「まじっすか? S2000!!」11年も新車から遠ざかった私たちを見るセールスマンH君の目が点になっていました(オデッセイは車検まで手放さないんです)。
何が購入の決め手になりましたか?
3週間ほどしてS2000の試乗車がフルオープンで我が家の庭にすべりこんで来ました。「なんてきれいな形! これに乗れるようになりたい!」と痛感。早速、田舎の農道をダンナと試乗しました。振り返る人の視線が嬉しい! しかし久々の「ミッション車」でちょっと苦戦。でも実際に試乗したらもっと好きになりました。ディーラーとの互い譲らぬ条件交渉をクリアーし「めでたくS2000契約」となりました。
納車を心待ちにすること3ヶ月半。7月の末、とうとう手にいれたぞS2000! 子育て、仕事、趣味と後ろを振り返らず走り続けた25年。このS2000は私たち夫婦の人生のスパイスです。まだまだ錆びない50代に、S2000とともに再びやって来た青春にバンザイ! 8月末、フルオープンで霧ヶ峰を走りました。ひんやりした風が頭上を通り抜けます。気分はサイコー。「私たちまだまだいけるね」と確信。S2000をおばさんが運転していたら、それは私です! 坂道でエンストしてたら、それも私です! シニアの皆さん、スポーツカーを復権させましょう。シニアが乗ってこそカッコイイS2000なんですから。