購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
２年かかりましたぜ！でぃ～んさん
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- 以前はビートに乗っていました。ビートは素晴らしい車ですが、燃料タンクが小さいのとトランクがないのが自分にとって最大のデメリット。ロングドライブがきついんですよ(＞｡＜)
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- 2003年春にS2000に試乗するまでは「あんな出力の大きい車を自分は操ることができるのだろうか…」と思っていたので、欲しいけど「無理かな～」と。オープンカーが元々好きだったのですが、ビートに乗る機会を与えてくれたのはワイフでした（ここが後で重要なポイントになるのです）。「買えないかな～」と思いつつも、それでも頭金の貯金を始めたのでした。それから１年。本気でS2000が欲しくなってきたのです。カタログを切り抜いて着せ替え人形をしてみたり。この車は外装、内装、幌の色を好きに選べるので、その種類は250種類を越えます。そうこうしているうちに色の候補は決まってきましたが、家族と意見が合わない…ワイフは「セブリングシルバーがいい」と言う。「う～ん、普通すぎる」と私。
S2000を買うこと自体には割と早くOKが出ました。ワイフは「オープンカーに火をつけてしまったのは元はといえば私だから、何も言えないわね」と。うれしいではないですか。色は揉めたなぁ～。私はライムグリーン・メタリック、モンツァレッドなんかがいいと思っていました。プレミアムカラーで高いことは、ワイフには禁句(^_^)。パソコンの壁紙もライムグリーン・メタリックのS2000とNSXの写真を駆使して自分で作りました。ライムグリーン・メタリック購入にかける意気込みを見せようと思ったのであります。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- そして、やっとライムグリーン・メタリックにOKが!!! ある日、家に帰ると「好きな色にしたら？」と。この機会を逃したらまたワイフの気が変わるだろう、と結婚後21年が経とうとしている私にはよくわかったので、翌日注文!!!
注文してからというもの、子供とワイフには「ケロヨン号」とか「ケロちゃん」とか…会社の口が悪い友人、後輩は「かえる号」などと、あまりいいことを言われませんでした。しか～しっ！ 納車されて実物のライムグリーン・メタリックを見た家族、友人たちは口をそろえて「いい色だね～」「実物がよくてよかったね～」と悪口を言わなくなったのだ。本当にこの色を選んで良かった、と家族で意見が一致しまし。「だから言ったろ～オレの色のセンスを信用しなさい！」と直接は怖くて言えないので、心の中でこの言葉を叫びました。ライムグリーン・メタリックは最近、生産中止となりました。単なる偶然ですが、直前で間に合ったのです。ライムグリーン・メタリックを作ってくれたHondaの皆さん、ありがとうございました。これからも「いい色のクルマ」を作ってください！