オデッセイ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

思うことは実現する

cozyさん
男性/40代/福岡県

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2005年5月24日

とにかくこの車が欲しかったから きっかけ:
とにかくこの車が欲しかったから
クルマのご購入を考えたきっかけ
2003年、2代目オデッセイの車検を受けた時に「新型オデッセイが登場しますよ」と担当者から聞いたのがスタート。Hondaファンの私としては、2代目オデッセイは走り、デザインともに完成された車で、乗りつぶすつもりで考えていたので「出たら見に行く」と答えていました。そうこうしているうちにディーラーから案内が来て、見に行くことに。事前の情報だとオデッセイという名の全く新しい車ということでしたが、実際に目にすると本当に別の車に映ったことを鮮明に記憶しています。そして室内に目をやったときに一目ぼれしてしまったのです。しかし、仕事をやめたばかりで経済的な問題もあるし、今のオデッセイで十分事足りるので、妻が許す訳がない。とりあえず佐藤琢磨のDVDをいただいて帰宅しました。早速DVDを鑑賞。佐藤琢磨がオデッセイのドライビングを、無邪気な子供の目で本当に楽しんでいる顔を見て、ますます欲しくなりました。
あれから2年、今年2度目の車検を控え、心が揺れました。常勤の英語教師の職についた妻の年収は一気に跳ね上がりました。私はというと、新規事業を始めたばかりでまだ利益が上がるところまでいかず、経済的余裕が全く無いため、今回まで車検を通そうかという気持ちに傾いていました。しかし、2年間思い続けているとどうしてもあきらめきれない…3代目オデッセイに乗った佐藤琢磨と自分を置き換えて、毎日カタログを眺めていました。とりあえず2代目の下取り価格だけでも聞こうと、買取専門店に見てもらったところ、以前にディーラーの担当者に聞いた額と変わらずほぼあきらめ状態。それでもディーラーへ行き、再度査定及び見積もりを…するとなんと、予想外の条件が。そこで一気に気持ちが購入モードに傾いたのです。
ご購入までのエピソード・ストーリー
先ずは、女房の説得からスタート。毎日カタログを眺め、今だと下取りが良いことを主張しました(日経に出ていた記事「Hondaが中古車事業を拡大」を利用しながら説得)。さらに、働いて疲れている女房をいたわるために食事、洗い物、子供の授業参観、遠足など、スケジュールを調整しながら何でもこなしました。オデッセイ特別金利の話も登場し、追い風が次々に吹いてきたのです。しかし、そこにとんでもない話が。仕事から帰ると妻が「あまり良い話では無いけど」と切り出しました。我が家で飼っている犬にどうも癌の疑いがあり、手術しなければならないかもしれない、という話だったのです。
犬は保険も利かないし、かなりの負担になる。そうなれば新車は絶対に買えない。しかし家族の一員である大切な犬なので、車はあきらめ、これまであまり構ってやっていなかったので、毎日散歩に連れて行くようにしました。1週間後、動物病院から連絡があり、「癌ではなく脂肪が変性したものであるので心配ありません」と言われました。すごくほっとしたと同時に、これは新車購入に風が向かっている、と実感。妻を説得し、購入に至りました。
何が購入の決め手になりましたか?
本来Honda車しか購入する意思は無く、良い車が出なければ2代目オデッセイを乗りつぶすつもりでいましたが、デザイン(外観、インテリア)を見た瞬間一目ぼれ、さらに佐藤琢磨のDVD、そして、とどめは下取り価格(オデッセイは非常に人気が高い〜未だに初代が走っている〜と実感)でした。まだ100キロも走ってませんが、ドライビングフィーリング等、佐藤琢磨になった気分で乗れます。