オデッセイ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

異動命令で単身赴任しかも車通勤だって?

コバさん
男性/40代/東京都

L
2004年8月10日

前の車が調子悪くなったから きっかけ:
前の車が調子悪くなったから
クルマのご購入を考えたきっかけ
車をエステートワゴンにしてから七年が経ち、走行距離も十万kmを超えた頃に異変が…。「後部座席の窓をいつもロックしてるの?」と友人から声かけられたのが始まりでした。息子には「バックするとき、ピーピーって音が鳴ってたよね?」夜走っていると、妻が「このスイッチ点滅してたかなぁ?」など。車検時に修理してもらってはいるものの、そろそろ買い替えの時期がきたのかなぁ?と考えていた矢先、会社から人事異動の発令があったのです。赴任先での通勤には車が必要だということでした。どうしようかなぁ?
ご購入までのエピソード・ストーリー
三年前、腐食したマフラー交換や少し凹んだりキズができたボディの修理や塗装でリメイクした車ではじまった人生初の単身赴任生活。が、とたんにレーシングカーのような爆音が…。今度は、交換したマフラーとは違う部分に亀裂が生じたのが原因でした。思い切って買い換えようと思いましたが、二重生活から生じる金銭的問題もあって、新車購入を断念せざる得ませんでした。ようやく無事に単身生活を終え、家族のもとへ帰ることになりましたが、今度は我慢していた新車購入の想いがいっぱい詰まった心から爆音が…。
三年間辛抱した甲斐があったおかげ? 妻も新車購入には賛成してくれましたが、いざ購入するとなると「私わからないから一人でディーラーへ行って試乗してみれば?」経済的な面でガソリン代や税金が気になるようで、「燃費がよいハイブリッド車がいいかもね」など。アドバイスはしてくれるのですが、その先へ進むにはむずかしい雰囲気が家庭の中に充満していて、息子にも「どんな車に乗りたい?」「ボディは何色が好き?」と聞いても「なんでもいいよ!」と素っ気ない返事がかえってくるだけ。やはり新車購入はいさぎよく諦めざる得ないのか、と不安な日々を送ることに…。
何が購入の決め手になりましたか?
ようやく、車に関心のない娘が「試乗に行ってもいいよ!」と言ってくれたおかげで、前から気になっていたHonda車に試乗することができました。説明してくれたセールスマンが、四年前にセイバーを購入した会社の上司の担当だったのでビックリ仰天。そのせいか親近感が湧いたこともあって、情報誌で得られないような情報も教えていただきました。試乗の翌日に「車買うんだって? あの担当はいい奴だからな!」と信頼している上司からの電話でのアドバイスもあったりで、「新車がほしい」という欲望はさらに加速。そして、ようやくハイブリッド車の試乗に妻を誘い出すことに成功しました。
近所のディーラーに行って試乗した時「前から決めてたんでしょう?」と妻に言われましたが、オデッセイのドライバー席に座ったときに感じたなんとも言えないこのフィット感は、他の車では感じることができませんでした。妻も同じような感覚があったみたいで、そこですかさず「十年に一度の買い物だから思い切って贅沢に…」と、シートを本皮仕様にしてLタイプを発注することができました。待ち遠しい!!