オデッセイ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

新しい「感動価値」を得るために!

Yu-ちゃんさん
男性/30代/埼玉県


2003年12月6日

クルマのご購入を考えたきっかけ
2000年春、1回目の車検直前のステップワゴンから2代目オデッセイ(Lタイプ)に乗り換えたときは、そのミニバンとは思えない運動性能とSマチックによるマニュアル的な操作に満足しまくって、ディーラーと1ヶ月交渉し、納車も結構かかりました。今回、大きくフルモデルチェンジしたのが出る…2代目を乗り潰す覚悟を決めつつ(&2代目購入時の妻との「車検を最低2回は通す」との約束)も、何も見ないで判断はできないと思いながら、現車のオイル交換でディーラーに出向いたところが発端となりました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
ディーラーにあったのはMタイプ。試乗車はまだ用意されていなかったため、試乗をしないと購入は決めないという基本的なポリシーを持つ自分には、いまいちインパクトがピンとこないまま、新オデッセイとのファーストコンタクトは終わりました。担当営業の方から感想を聞かれ、素直に「分かりません」と言いました。試乗しないと決めないことを知っている営業さんは間髪入れず「翌週なら試乗車を用意できる」とのこと。時期を見て、一度試乗にくる約束をして帰りました。
ファーストコンタクトから約1ヶ月後、約束通りに妻と二人で試乗に行きました。用意されていたのはLタイプのメーカーオプションフル装備車両。i-VTECの低回転での力強さをあまり感じないながらも、CVTと7スピードモードマニュアルシフトの使用感は秀逸…でも、その時点で「買うならアブソルート」と、現車を査定してもらい、見積もりを取りました。
その時点では査定額も見積もりも、購入に踏み切るには非常に渋い額でした。ただ、メーカーオプションとボディーカラーの関係で、年内登録OKの先行確保車両がまだ1台だけ残っているとのこと。現車の査定額が保証されるのは、新車が年内登録されることが究極の最低条件。しかし、購入を考える時間はひと晩しかなく、買う場合は翌日に買うと伝えないとその権利自体がなくなる…家に持ち帰り、妻と二人であーでもないこーでもないと、深夜まで4〜5時間に渡って家族(夫婦)会議を開催。査定額の問題があったため、まずはディーラーに一発で断ることをせず、価格・購入条件の確認・最終的な判断でのお断り時の理由など、とにかくシミュレーションをしまくって、翌日の交渉に臨むことになりました。こんなに集中的に検討したことは今までありませんでしたが、この時点でも実は私自身が「新車、買えなくても別に良いや」状態でした。しかし、査定額の問題(現車の価値)と買い替えのお買い得感が夫婦間の共通の意識だったので、すぐにお断りをしなかったのです。
何が購入の決め手になりましたか?
翌日、ディーラーの営業さんと時間を合わせ、ディーラーに一人で出向きました。基本的に購入方向にはならないと思って、家からディーラーへの道中はシミュレーションを何度も繰り返しつつ、いざ交渉のテーブルにつきました。ディーラーの提示額は夫婦会議での予想通り。シミュレーションで仕立てたストーリー通りに話を進める中で、基本的に全てOKの回答が。ん、このままでは…と思っていたところへのとどめは、査定額と納車時期の確約。あとは「これなら、スポーティーに本当に長く乗れる」と思ったアブソルートへの期待感で、結局契約することにしました。
普段はちょい乗りが多いのですが、複数の友人・知人を乗せる機会が多いため、大人が3列フル乗車してもゆとりを感じる室内空間とエンジンパワーは必要不可欠。更に、年に何度かは片道500kmオーバーの高速道路走行を行うことで、高速走行時の安定性、高い次元でのバランスが取れた動力性能、そしてゆとりある室内空間が必須…もうオデッセイでなければ、想定している全ての用途に私(&妻)を満足させることができません。うちの要件は現車でも十分満たしていますが、それを更に高次元で満たしたのがアブソルートだという確信があります(Lタイプは、私にはちょっとラグジュアリーすぎでした。現車のエンジンからしたら、次はアブソルートのエンジンしかありませんでした)。今となっては、1日も早くアブソルートが来て欲しい。納車されたら、早速翌日からその片道500kmオーバーの旅に出る予定です。