インスパイア

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

やっぱりこれにたどり着く

海辺の駒さん
男性/50代/新潟県

アドバンスパッケージ+レザーインテリア(CP3)
2012年5月24日

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新型車が気に入ったから きっかけ:
新型車が気に入ったから
走行性能 最も満足しているのは:
走行性能
満足度5
やっぱりこれにたどり着く
クルマのご購入を考えたきっかけ
今、乗っているミニバンも古くなり、子供達もだんだん親離れしていく中、なんか最近、疲れを感じる自分に、若いころ、周りの友人達も結構元気だった頃の気分を取り戻せるものは無いかと考えているとき、書店の立ち読みで、後半でおとなしく掲載されているインスパイアを発見。ウーン 以前のビガー(CB5)のなめらかな走り、高速での爽快感を思い出し、子供達もこれから進学などで離れ、長距離の走行も増えるだろうし、もう一度自分の為の車に乗りたいとの思いでスペックの調査。この装備でこの価格、これはすごい!。
免許取得から、有鉛ガソリン車からいろいろ乗り継いできた中では、今の一般道ではインスパイアが自分にはベストかなと思う。ブレーキもリアなんかちょっとくらいスピードが出ててもドラムの方が使い勝手が良いと思うくらいだが、カッコ悪く、バネ下が重くなるのかな?でこれがベスト。やはり、雪国でFRでは、凍結した登坂の発進時にはストレスがあり、また実感では凍結コーナーでのすべり出す瞬間での立て直しでは4WDよりFFの方が扱いやすいかと思うし、すべり出しの限界速度は2WDの方が高いと感じている。また、最近無くなりつつあるサイドブレーキがありがたい。スリップして最期にクラッシュを意識してしまった時に当てる場所を調節しやすい。
ご購入までのエピソード・ストーリー
スペックを実感する為、ディーラーへ早々の試乗の予約。嫁さんを説得して、一緒に試乗へ。思っていたほどのサイズには感じない。スペックでの印象とは違うおとなしさと品の良さに、これならフォーマル、カジュアル、時として走り屋の気分、遠出してワインディングなどダート以外ならオールラウンドな走行を楽しめる。このコストパフォーマンスは半端でない。気になっていたアクセルペダルの軽さも、適切な感覚でホッとした。このスペックでこの車重、剛性感もかなり良い。試乗コースは一般道の半渋滞のようなコースのため、この車の特徴を感じとることは余りできなかったが、最近はスペック表、エンジン特性でかなりのイメージが出来るようになったので、高速走行は残念だが我慢。
しかし、やはり3.5Lはこの日本の時節がら、抵抗があるのでは?でもアクセル踏まなきゃ1.8L、ハイブリッドの生産の追加資源コストと比較した場合にはエンジン単体車の方がecoではないか?解体時にも、その分、環境負荷をかけないだろうと勝手に納得。担当営業さんと価格、納期交渉。間もなく雪の季節だったので、ノーマルタイヤで楽しめるのはならし期間だけか。この冬、じっくり車も人も慣らして来春に備えるか、で決断。
何が購入の決め手になりましたか?
安全性能、走行性能、室内の広さ、装備、静粛性、このスペックでこの価格、コストパフォーマンスは最高。セダンの中でのトータルバランスではこの車がベスト。CB5に出会った時の感動をもう一度。重量は静粛、高剛性で風で飛ばされない程度なら出来れば軽い方がいい。最近のこのクラスはもう少し重い車が多いと思うのだが、重くていいのなら結構何でも出来るわね、とインスパイアに投票。タイヤの摩耗、道路の傷みなどインフラへのいたわりも。この車があれば、あとは生活シーンによって、軽トラ、ミニバンが有れば田舎生活は十分。本当のエコはオールラウンドなこの車と考えました。なにより日本車!米国の衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得したことも。
同じクルマを検討している人へアドバイス!
購入半年超ですが、カタログ燃費に比べ実用燃費はかなり良いです。
都心から300km超離れていますが、先日、池袋、お台場、外神田、皇居、水道橋、渋谷を高速、首都高、下道を併せて合計750km走り、平均燃費は11.3km/l。
高速のみのACC最高設定で、平均燃費14.5km/l、ピーク16km/l超となります。
日常、下道通勤(田舎)でも平均燃費は10km/lを切ることはめったにありません。
お勧めのスピードなら12km/l台へ。(楽しく走るとそれなりになりますが…)
カタログ燃費に捉われない方が良いと思います。
またACCのおかげで、長距離の疲労度が全く違います。右足の疲れなど全く感じません。
ストラットタワーバーも標準装備で剛性が良い。ハンドリングはFRっぽいです。