選出の心
クロスロードを手放した事を悔やんでいたご主人に、SUVへの思いをもう一度叶えてもらうため、情報収集をして何度もプレゼンをしたというるむ0626さん。いい事があった時も落ち込んだ時も、どこまでも一緒に走ってくれるクルマは、ご主人とはまた違った人生の相棒とのこと。これからもCR-Vと一緒に、ご家族の想い出をたくさん乗せていってくださいね。るむ0626さん、1月の大賞、おめでとうございます!
結婚指輪に込めた想い…月日が経っても変わらないもの
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車への愛を結婚指輪に…という題名通り、私と主人の結婚指輪は、繋げると、クロスロードをイメージした模様になっています。クロスロードという言葉が持つ意味の様に、お互いの道が交わる場所から、2人で、生涯を共に歩み続けていきたいという想いが込められています。
結婚して今年で10年になりますが、先日2人でクロスロードとよく行った、想い出の場所に行ってきたのですが…あの日クロスロードと共に見た、変わらない懐かしい景色を、10年の月日がたち、今度はCR-Vと見る事ができました。
子供達が生まれて、私達は親となりましたが、あの日クロスロードと吹かれた優しい風…「風が冷たいね〜」って言いながら笑っている主人…どんなに月日が経っても変わらないものが、そこには確かにありました。
子供達は、2人とも名前に「風」が付くのですが、この想い出の場所に由来して名付けました。今この場所は、我が子達にとっても、お気に入りの遊びスポットになりました。
子供達は、雨が降っている時以外は、CR-Vに乗ると、電動パノラミックサンルーフを少し開けて、上から入ってくる風を楽しんでいます。生まれた時から、車に乗せると必ず寝てくれたので、寝てくれない日は、行き先を決めない夜中のロングドライブによく出掛けました。今回CR-Vを見に行った時、子供達が、広くて寝心地がよさそうだし、これにしたい!と、まさかの購入プッシュのお手伝いをしてくれました。
無事に我が家の愛車になった今は、CR-Vでドライブだけじゃなくて車内泊したい!と熱望されているので、もう少しあたたかくなったら、近くの道の駅の、車内泊から挑戦してみようかと思っています。笑
N-BOXに乗り換えるきっかけとなったクロスロードの故障は、主人がまだ独身の頃なら、費用をかけてでも修理して、乗り続けていたと私は思っています。クロスロードをとても大切にする姿を一番近くで見てきたのに「いくらお金と時間がかかってもいいから、修理して乗ろう?」その一言を主人にかけてあげられなかった事。クロスロードを見かけるたびに「もったいない事しちゃったかな…」と話していた主人に対して、ずっと心残りな事をさせてしまったという気持ちでいました。
なので、今回CR-Vが復活する、と主人が嬉しそうに教えてくれた姿を見て、本当にSUV、そしてHondaが大好きなんだなっと思いました。だからCR-Vの復活は、本当に嬉しかったです。今度こそは、もう修理しても乗れないねってくらいまで主人が思う存分に、CR-Vと年を重ねていってくれたらいいなと思っています。

どこまでも一緒に走ってくれる相棒
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女性目線で考える、大きい車って、まず運転がこわい。あとは、買い物や病院の駐車場とか大変じゃない?狭い道などは走りたくないなって思う方が、結構いるのではと思います。我が家が住んでる場所の近くは、病院の駐車場が狭く、台数も少ない所ばかりなので、私もN-BOXでは行かず、子供たちを自転車に乗せて行っていました。
今回再び、N-BOXからCR-Vというサイズアップな乗り換えをした我が家ですが、子供達もサイズアップしてきたのもありますが、CR-Vに乗り換えてから、思い切って挑戦しようと思い、病院に車で行く様になりました。
自分の中での狭い場所を制覇したら、もうどこに行くのもCR-Vで行っちゃいます。CR-Vの目線の高い視界、車体サイズもそれなりにありますが、乗る度に、大きさより、走りの安定感が安心に繋がっています。
CR-Vの用途は、子供の通園、買い物、家族でのおでかけと、生活全般に、大活躍してくれています!
私にとってクルマとは、何かいい事があった時も…落ち込んだ時も…振り返ればいつも隣にいてくれる、主人とはまた違った人生の相棒です。
話をして、言葉で返っては来ないけど、どこまでも一緒に走ってくれる。どうしようもない気持ちになったりした時は、あてもなく、1人でひたすらドライブすると、なんだか大丈夫だと走りで答えてくれてる気がして、また頑張ろうって気持ちになります。私のストレス発散は、車なくしては絶対に出来ないので、CR-Vの方からリタイアされるまでは、愛情たっぷりに乗っていきます。

購入の決め手
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ディーラーに入庫したばかりの実車を見た瞬間から、この車に絶対乗りたいって思いました。
私は、運転しない日はほぼない程、車の運転をする機会が多いので、車の買い替えなどを検討する時は、まずは運転席に乗ってみる事をこだわりにしています。まず感じたのは、本革シートの座り心地の良さ。試乗して、クロスロードの時にも運転に慣れてきてから感じていた、ボンネットの出っ張りにより車幅がつかみやすくなり、安心して運転出来る感覚に、とても懐かしくなりました。後部座席も、ゆったり座れる広さ、乗り心地の安定力には、高級感と、この車のセールスポイントを感じました。
クルマの相棒選びは、まず直感から始まります。予算内には絶対と言い切れる程、収まらないので、買い替えを考える度に、誰が見ても車が好きなんだな…っと思ってもらえるであろう一台が完成します。
バイザーは無限…というのは、何も言わずとも夫婦間での暗黙のルールです。何より同じ車でも、周りとかぶらない仕様にしたい、というこだわりがあるので、CR-Vは、メーカーオプションであるブラックエンブレムに加え、無限ベンチレーテッドバイザーはもちろん、サイドミラー、リアアンダースポイラー、無限のフロントグリルをブラックにしました。お値段もかっこいいからと、主人が悩んでいたModuloのフロントエアロバンパーとリアエアロバンパーですが、こだわり抜いた我が家のCR-Vの全体的なバランスを見た時に、つけて大正解でした。
ハンズフリーアクセスパワーテールゲートは、子供を抱っこしたままの時や、少しだけ開閉したい時など、ボタン1つで開閉具合を微調節できるので便利ポイントです。
あとは、持っているキーレスでのシート位置の記憶機能は、ドアの開閉時点でシートを調節してくれるから、乗ってすぐにシート位置がベストポジションになり、本当に便利な機能だなと毎回思います。
車の開け締めの動作が、開→ドアノブを握る。閉→ドアノブ外側の上を指でポチっと触る。という違ったやり方なので、サイドミラーの開閉と同時に、開けたか閉めたかがわからなくなる事もないので、使ってて考えられてるなと感じます。
電動パノラミックサンルーフは、天気のいい日に開けて走行すると、車内も明るくなるし、子供達も大喜びです。夜は後部座席にあおむけで寝て、夜空を眺めたりもしています。
納車の日に、初代のCR-Vに乗られた方が点検に来られていました。そのCR-Vは、決して古さを感じず、とてもキレイな状態だったのが見てすぐにわかりました。持ち主の方は、女性の方だったと思うのですが、本当に大切に、大切に乗っているんだなと思った、味のある一台でした。私もその方の様に、CR-Vと1日でも長く共に走り続け、私達家族の想い出をたくさん乗せていきたいなと思っています。