選出の心
コンパクトやミニバンなどにスポットライトがあたりがちなこのご時世に、それでもセダン、インスパイアをお選びになったのがカナパパさん。昔、初代のアコード インスパイアに乗り、その後、手放すことになってから、また何れは…と、お考えだったとのこと。そして今回、晴れてインスパイアオーナーへ復活を果たされました。そんな、夢がかなったカナパパさんに、9月の家族会議大賞をお送りします。おめでとうございました!
初代アコード インスパイアを購入して以来Honda党
元々車に関してもバイクに関しても、Hondaの”姿勢”が好きでした。そしてHonda車には、他のメーカーにはないマニアックな匂い(車造りにこだわりが有る)がします。独創的な発想と言うかとにかく”守り”に入った車達ではないところがよいと思います。そこで出会ったのが初代インスパイアでした(当初はアコードクーペを見にお店へ行きました)。そして、家族構成の都合から他社へ乗り換えることになった時には、何れはまたインスパイアと決めていました。
もちろん今回、インスパイア、セダン以外も考えてはみましたが、やはり自分で乗って納得の出来る車でないと嫌だと妻を説き伏せました。結局妻も、買い換えるときはインスパイアにと諦めていたようです。最初のインスパイアを妻も気に入っていた為、仕方なく手放すとき”次のためにインスパイア貯金しておくね”と約束していたくらいでした。しかし、今回購入にあたり貯金いくら貯まった?と聞いたところ、実は、3年前に買ったフィットに化けていたようです。
インスパイアの魅力
私は決してインスパイアが俗に言う”高級車”ではないと思っています。高級の意味が他社とは違っているような(過度な装備品等ではない)…。勿論インスパイアは高級車なのでしょうが、自分的にはもっと違う。例えばレギュラーガソリン仕様で280psであるところとか。
そんな、私にとって特別な感じがするインスパイアの中でも、初めて現モデルを見た時には、まさに期待通りという第一印象。精悍さと言い、面構えと言い、文句のつけようがありませんでした。そして走らせれば、高速道路で安心してアクセルを踏める加速感(決して暴力的な加速ではない)が良い。エンジンのレスポンスも抜群で滑らかな鋭い加速、一番の気に入りです。
それから便利なのは、リヤウインドウの”電動サンシェイド”。家族に評判です。
決定の決め手!
とにかくインスパイアであること、それが決め手で購入しました。そして納車2日後には高速道路一周の旅をしてきました。北関東道→上信越道→北陸道→関越道→北関東道(一度も高速は降りませんでした)のルートで、一日で500km以上の距離を走ってしまいました。
まだまだ行ったことの無いところが沢山ありますので、すでに家族のようなこの車と一緒に、これからも沢山の思い出を作りたいと思います。

ちなみに、残念ながら前回と今回の間にかなり時間が空いてしまったため、担当のセールスの方も異動やら何やらで何度か変ってしまいましたが、今回購入した営業所の担当者の方はとても気さくで付き合いやすく、これからも末永くお付き合いをさせていただきたいと思っています。