年金収入はあるが、定年退職1年後で無職のわが身。恐る恐る女房殿に買い替え話を切り出したが、まさか新車を勧められるとは。中古車よりも新車を買えば其の分長持ちするという単純な考えだったようだが、新車を買うなんて夢にも思っていなかった。
女房殿の「営業を呼んだら?」の一言でHonda Carsへ電話したみたところ、夜間、それも悪天候にも拘らず、さっそく担当営業が試乗車に乗って我が家にやってきた。一通り近所を試乗して我が家に入り、担当営業が鞄から出した書類は?そ、それは完璧なまでに私の考えを考慮した見積書だった。
実は今のHonda Carsは2代目アコードからの25年以上の付き合い。私がどんな考え方の人間なのか、かなりの部分のデータが蓄積されているのでは?と思ったほど。勿論、担当営業の努力は無視できない。見積書を見ながら必要の無いものは思い切り削り、付けたいものは値切り、何とか形が見えてきた。それでも自分には新車を買えるとは思えなかったが、女房の「何とかなるよ」の一言で決定。このときは女房に後光が差しているように見えた気がした。でも本当にステッピーに乗りたかったのは女房だったかも?
実は今年の4月上旬から、自転車で約2週間の予定で四国一周を計画している。しかし、尾道まで電車を使って行くのでステッピーの出番は無い。こんなわがままを許してくれる女房に感謝、感謝 m(--)m
次のキャンプには罪滅ぼしを!