- 選出の心
- “楽しく走れる”クルマはやっぱりストリームだった――8年もの間、なんのトラブルもなく前車ストリームに乗り、9年目でいよいよ新しいクルマに買い替え予定だったストのりさん。今までとは違うクルマで、そして100%減税対象車でという当初の予定も、ストリーム RSTという最強車(!?)に出会ったことで、ストリームからストリームへの買い替えへ…ご自身でも、思いがけない結果となりました。 ストのりさんにとってクルマは、「自分の部屋」みたいな、なくてはならない存在だそう。そんな大切な存在に2台のストリームを選んだ「ストリームに乗るべくして乗っている」ストのりさんに、10月のクルマ家族会議大賞をお贈りします。おめでとうございます!
- ストリームからストリームへ。予想外の買い替え
前車ストリームは8年乗って9万キロ超え。いよいよ10万キロに迫るなか、これからお金がかかることを考えて、9年の車検を前に買い替えを決意。最初は、維持費を安く抑えられしかも無限のフルエアロが気に入ったインサイトを購入するつもりでした。もちろん、100%のエコカー減税と補助金対象車というのも魅力的でしたし。
でも、セカンドシートでの頭上のゆとりが少ないことや、足元がこれまでのクルマより狭いことを嫁に指摘されて、なかなか購入を決断できずにいたんです。新車購入までの3週間は昼も夜もクルマのことばかり考えていましたね(笑)。
結果的にストリームからストリームという予想外の買い替えとなりましたが、インサイトで気にしていた部分もスッキリ解消し、以前から「今のストリームがかっこいい!」と言っていた嫁も、すぐに賛成してくれました。ストリームは、走りを楽しめる、みんなが乗れる、たくさんの荷物が積める…、そんな欲張りな希望を全てを叶えてくれるクルマですね。
- 「楽しく走れる」が実現できるクルマがコレ!
ハンドリング、ペダルワーク、シフトワーク、エンジン音、体全体に伝わってくる感じ、思いのままに操れることが「楽しく走れる」こと。当初購入予定だったインサイトだと、楽しく走るためには欠かせないパドルシフトを諦めなくてはいけませんでした。前車のストリームもマニュアル操作ができるiLを選んだくらい、パドルシフトは自分の中で必須条件。そんな中ストリームRSTは、僕が楽しく走るための全ての条件に合格点を与えられるクルマでした!「コレに乗って走りたい!」と、ワクワクした気分にさせてくれました。
17インチのアルミホイールやフロントマスクもかっこいいRSTですが、やはりレッドステッチ入り合皮・メッシュのコンビシート、レッドイルミネーションなどの内装が最高です。RST専用という優越感にも浸れるのもいいですよね。
先日Enjoy Honda SUZUKA2009に行きました。高速道路でもすごく安定していたし、運転疲れもなく、車酔いしやすい嫁が平気だった姿を見て、とても完成度の高いクルマということを実感したところです。
- 決定の決め手!
とにかく“楽しく走れる”ことに重点を置いて選びました。ただそうなると予算的に厳しかったのも事実です。元々、購入予定だったインサイトの予算しか出せなかったので、ディーラーの担当さんにはかなりお世話になりました。「この次もここで買うから」「メンテナンスは全てお願いするから」と拝み倒した結果、「ストのりさんのお願いだったら…この金額で頑張ります!」と言ってくれて、とてもうれしかったですね。普段から用もないのに遊びに行っていて、その度に笑顔で迎えてくれるのでとても行きやすいお店なんです。「子供が免許を取ったらここで買うから異動しないでくださいね」とお願いすると、「多分定年までいます」との返事。家族に「他の車よりかっこいい」と言われるよう少しずつ手を加えて、いろんな所へドライブしたいと思っているので、担当さんとはこれからも永い付き合いになりそうです。