選出の心
エリシオン購入までは、すんなりと話が進んだものの、そこからの道のりが大変だったという、げんぞうさん。希望する色「ブルーイッシュシルバー・メタリック」の実物を確認したいのに、その色の車がどうしても見つからない…。悩みに悩んだ末、げんぞうさんは「ブルーイッシュシルバー・メタリック」を訪ねて、滋賀県から京丹後市へと日帰り400kmの旅へ出かけます。そして念願の色をしっかりと確認し、ついに納得の購入へ。げんぞうさん、長旅お疲れさまでした。そして、おめでとうございます!
カタログをみて、もう一目惚れ!
エリシオンのカタログに、ブルーイッシュシルバーのインパクトのある写真が載っていて、妻と「綺麗な色だね」と話していました。ただ、写真によって色が違っていたので、本当はどんな色なのか不安で、「この色の車はどこかで見れますか?」とディーラーの方に聞いたり、ネットで調べたり、青山のショールームに問い合わせたりしたのですが、その色の車を見られるのは、関西では自宅から片道200kmの京丹後市のお店しかないとのことでした。東京モーターショーへも出張の合間に行ってみたのですが、「その色のエリシオンは展示していません」と言われたので、外車を含む他社のブースへも行って「これって、ブルーイッシュシルバーに似た色ですか?」と聞いて回りました。でも結局、似た色の車も見つけることはできませんでした。
帰り道は疲れを忘れて運転できました
往復400kmをかけて見に行くべきか、カタログの写真に賭けるか…。悩んだ末、やはり買った後で後悔したくないと思い、京丹後市のお店まで見に行くことに。当日に電話して、お店に展示されていることを確認してから出発しました。お店につくまでは「もし、変な色だったらどうしよう」「お店に着く前に、売れてしまったら…」と、とても不安でしたが、実際に見てみると落ち着いた色で一目で気に入りました。店に着いたのが夕方近くでしたので、すぐに帰ることになりましたが、実際に見に行ってよかったという満足感と、ようやく決まったというほっとした気持ちで、帰り道の200kmは疲れを忘れて運転できました。
決定の決め手!
実際に車を見て、綺麗な色だなあと思ったのが一番の理由ですが、最後の決め手は京丹後市のお店の方の丁寧な説明でした。私がそのお店で買わないことは伝えていたにもかかわらず、ボディーラインを綺麗に見せるために複数回の塗装がされていることや、そのために色に深みが出て、朝夕や季節によっても見え方が違うことなど、非常に詳しく教えてくださり、「この色は本当に綺麗だと思いますよ」と薦められたので、この色にしようと思いました。

家族とのコミュニケーションが増えました!

エリシオンは運転中も車内が静かなので、後ろに座っている妻とも話しやすくなりましたね。また長時間乗っていても、私も家族も楽なので、以前よりも遠出をすることが増えました。もうすぐ1歳の長女は、後部座席で心地よさそうに寝ることが以前より多くなった気がしますし、長男はカーナビの音声認識でよく遊んでいます。また電動スライドドアは荷物を持ったり、長女を車に乗せるときにとても重宝しています。日帰り400kmの旅の日は、ちょうど日本海のカニの解禁日直後だったので、帰りはカニでもと思ったのですが、エリシオン購入のため節約することにしました。でもエリシオンがわが家に来てから、家族全員が大変満足しているので、2月上旬には両親と一緒にカニを食べに行く計画をしています。