選出の心
これは怪我の功名ならぬ、病気の功名? でしょうか。高熱で寝込んだりすると高価なフルーツやアイスクリームなどをおねだりし易い、なんてことがあったりしましたが、そこで車をおねだりしてしまうとは!39度近い熱に浮かされながらも思わずその名を口にしてしまう程の
アコードユーロRに対する情熱が、ローンさんの奥様の心を動かしたのでしょうね。病気の時のおねだりは本当に通り易かった!?
ともあれ、奥様よりOKが出た途端に風邪が快方に向かったのはなによりです。世のクルマ好きの方々の場合、病になった時の一番の特効薬はクルマの購入なのかもしれませんね。
今後もアコードユーロRがローンさんの元気の素で有り続けることを願ってます。
おめでとうございました! ちなみにこのラッキーな特効薬、いつも処方される訳ではないので(ここ一番!の時だけですよ)、みなさんご注意下さいね。
クルマのご購入を考えたキッカケ
我が家は98年式CR-Vとバイク3台を所有していました。
昨年生まれた長男が今年の春から保育園に通うようになり、CR-Vは長男の送迎と
家族での買い物専用になった為、私は必然的にバイク通勤になりました。
しかし、私の住む地域は冬季に路面が凍結する事が多い為、
もう一台車を購入する事を提案し、妻も同意してくれたのですが…
ご購入に至るまでにおきた波瀾万丈のストーリー
私は過去にCR-Xを2台乗り継いだ事があり、特にDOHC-VTECのエンジンフィールに惚れ込んでいたので、次はVTECでMTの車が欲しいと思っていました。家族持ちの私にとって候補となるのは、当然4DrのユーロRしかありません。しかし、諸費用を合わせた総額がネックでした。
妻は、車は動いて雨をしのげれば何でも良い、と言う考えの人なので、中古の軽自動車で充分だと主張します。意見が噛合わず、喧嘩をする事3週間。私もユーロRを諦めかけていたのですが…
決定の決め手!
私が風邪をひいて連日39度近い高熱でうなされていた時、妻が「何か欲しいものはある?」と聞いて来たので、思わず「ユーロR…」と言ってしまいました。
そうしたら、心優しき妻は「そんなに欲しいなら買っていいよ」と言ってくれました。
「ヤッター!」風邪がみるみる快方に向かったのは、言うまでもありません。

購入資金を妻から借りたので、当分妻には頭が上がらず、お小遣いを減らして借金返済に充てていますが、「買って良かった〜」と本当に思っています。
天井知らずの様に吹きあがるVTECエンジン、固められた足廻り、それでいてアコードの名に恥じぬ静粛性と高級感!
まさに大人のスポーツカーですね。最低でも10年は乗り続けたいと思います!?最後に、費用面で親身に相談に乗ってくれたホンダクリオTのセールスマン氏に感謝、感謝です。