購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
奇跡の重なりで手が届いたプレステージシルバーアローさん
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- 新春初売り期間に、買い替えなど全く考えずに「福袋」をいただきにディーラーに行き、オイル交換の予約もしようとして、1997年からおつきあいさせていただいている担当営業さんと3.0Lモデルのエリシオンに関する話をしたのがきっかけでした。
2010年11月のマイナーチェンジで、エリシオンから3.0Lモデルがなくなりました。2007年夏から3年半乗ってきた車は3.0Lモデルのエリシオン。3.0Lがなくなったことを悲しみながら文句を言いつつ、逆にプレミア感が出てないかと期待して「下取りが良ければ、3.5Lのプレステージを考えても良いかなぁ」とすごく軽い気持ちで言ってしまい、担当営業さんを本気にさせてしまいました。
3.0Lエリシオンの下取り額、ホンダクレジットのミニバン向け低金利キャンペーン、そして3.5Lプレステージの値引き額…出てくる情報は「これなら、プレステージに無理なく手が届くかも」と思わせられるものばかり。そして「この話が有効なのは初売り期間中だけで、それ以降はできないんですよ」という営業さんの一言。検討の猶予は残り1週間。これをチャンスとみるかみないか、1週間の検討期間がこのように幕を開けました。
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- 3年半乗ってきたエリシオンは本当に良い車で、購入当初は5年以上乗ろうと決めていました。担当営業さんも私に対して「食指が動く車が出てこないと思うし、エリシオンもこれまでの車と同様に大事に乗ってほしいから、向こう5年間は新車を売らない」と約束してくれていました。
なのに、すごく軽い気持ちでやってもらった査定の結果を見た瞬間、二人の気持ちは一気に「買い替え」へ…
検討期間の1週間、営業さんには買い替え成立にあたって提示した条件がクリアできるかを検討してもらい、私自身は夫婦による買い替え承認会議の開催が必要でした。
税制優遇措置が何もない最上位クラスのプレステージに買い替える…承認会議はかつてないほど熾烈を極めるかと思いきや、これまでの買い替えのときに比べたら逆に全然抵抗がなく、すんなりとクリア(いまだに謎です)。
ただ、ディーラーに出した条件が結構シビアだと思ってたので、結局はこっちの問題で買い替えできないだろうなと思いつつ、検討期間の1週間が終わってディーラーへ。
ディーラーが用意していた条件への回答は、満点でした。
前日に「3.5Lプレステージの試乗車を用意してほしい」と依頼したことで、こちらの本気度をはかり、あと一息だった部分を詰め切ったとのこと。
13年のつきあいがあるディーラー＆担当営業さん、買い替え時はずっとわがままを言ってきて、その度に満額回答を出してこられてましたが、今回もさすがでした。その姿勢に感服です。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- 3.0Lエリシオンの下取り額、ホンダクレジットのミニバン向け低金利キャンペーン、ディーラー側の頑張り値引き額、そして波風立たずに成立した夫婦会議。この4つのうちのどれか1つでも欠けていたら、この時期に絶対に買い替えはありえなかっただけに、「奇跡」が重なって3.5Lプレステージに手が届きました！
- 同じクルマを検討している人へアドバイス！
- 何回かのマイナーチェンジを繰り返し、その度にオプション装備品がついたりなくなったり…でしたが、今回はほぼ全部が標準で装備されてきているので、若干割高に感じるかもしれませんが、良い車であることに間違いはないと思います。チャンスを逃さず、検討＆交渉することが必要だと思います。
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