購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
ウルトラの父が呼んでいるkomorigumaさん
Gエアロ・HDDナビ スペシャルパッケージ |
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- 初めてのマイカーはシビックSiR、リッターあたり100馬力で話題だった頃、N社シ○ビアと比べて半分位借金して購入しました。結婚した時、妻がマニュアルの運転が苦手だったため、USアコードワゴン（呼び名はアコちゃん）を購入。よくスキーに出掛けていたので、F社のレ○シィと比較。スタイルが4駆に勝ち2代目のHondaです。アコちゃんの格好良さに勝る車が出ず15年15万キロ以上乗った、今そこここにガタが来ている上、チャイルドシートを二つ載せると家族以外の人が乗れない状況に次はワンボックスだ！と思っていました。
そんな昨年の秋、息子達の大好きなウルトラファミリーがM78星雲から新型ステップワゴンに乗ってやって来たのです。ウルトラの父が買いに来いと言っている。今回は他社と比べる事なく15年馴染みのHonda屋さん（我が家での呼び名）へまっしぐらです。ただ、私が「いつかはこの車！」と思っていたのはエリシオンでした。アコちゃんの格好良さに並ぶのはエリシオンしか無い。そう、新型ステップワゴンに乗って来たウルトラの父が「エリシオンを買いに来い！」と大判広告からささやいたのが購入のキッカケでした。
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- エピソード1＿
10月末に注文し、納車は3ヶ月程度との事だったので、新車でいきなりスキーは装備が間に合わないと考えて、1月末までに今シーズン分のスキーに行く事にしました。12月末に2泊、1月に1泊のスキー旅行を予約したところ「12月末に納車できます」との連絡がありひと騒動。新車でお正月を迎えられる喜び、15年乗ったアコちゃんとの別れが早まる悲しみ、スキーに新車で行けるか？スタッドレスは？2台持つと自動車保険はどうなる？などなど、結構パニクりましたが冷静なHonda屋さんのアドバイスを受け、結局1ヶ月間、2台の車を持つことになりました。
エピソード2＿
アコちゃんとの最後のスキー旅行が終わり、昨日はタイヤをノーマルに戻しキャリアを外してお疲れ様。家族が寝静まった夜中にワンカップを持って車のところに行き、お別れの乾杯。後ろに居るエリちゃん（子供達はもうそう呼んでいます）とも目が合い、エリちゃんのバンパーにもちょっぴり日本酒をたらし、月明かりの中1人で引継式をやってしまいました。そして今日、みんなでアコちゃんの洗車。廃車にすると言うのに妻は車内に掃除機までかけ、中も外もピカピカにしました。Honda屋さんでの手続きはあっけなく終わり、とうとうお別れ、さよならしながら道路に出て、Uターンしてもう一度Honda屋さんの前を通り過ぎて「長い間ありがとう！」。妻と長男がずるずる鼻をすすっているので、私も泣きそうで声をかけられず、「アコちゃんは新しい車に生まれ変わるから心配ない。これからはエリちゃんと沢山思い出を作ろう」と心の中でつぶやいたのでした。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- 決め手の一番は当時の新色『プレミアムナイトブルー・パール』の格好良さです。もちろん13年超車の買い替え補助やエコカー減税の後押しも大きいですが、このボディーカラーは今までの白・黒・灰色には無い「とがった」印象を感じました。また、他の7～8人乗りと比べると圧倒的にエリシオンの方が重厚感があり、大型センターコンソールを付けた運転席の何とも云えない優越感、フェチっぽい所だとルーフレールが付けられるところも気に入りました。
それと、今は当たり前かもしれませんが、ナビパッケージも一つの決め手で、話せば答える音声認識、バックモニターや通信システム、15年前の車に乗っていた私からすると夢のような機能満載で買わずにはいられませんでした。
- 同じクルマを検討している人へアドバイス！
- 友人に「エリシオン買っちゃった、しかも4WD！」と得意げに言ったところ、「エコの時代にエリシオンなんて…」と言われました。確かにコンパクトカーにはエコ負けしますが、15年前の車に比べればエコだと思います。しかも、メーター類の真ん中に「瞬間燃費」が表示され、いつも「優しく走れよ～」と言われている感じです。どんな車だってぶんぶん回せばエコじゃない。そう「能ある鷹は爪を隠す」必要な時に力を出せば良い、優雅に走れば良いのです。何たってエリシオンはちょっと位のエコ負けを凌駕する格好良さが有ります。是非一度、試乗お試しあれ！