購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
嬉し辛しの交代劇トラの子さん
MXST |
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- 来年2月に11年目の車検が迫っており、中古車狙いなので少しばかり余裕を持って選びたいとお盆過ぎからネットで検索しては、西国33霊場巡りなどのついでに現車を見たりしながら買い替えへの思いを温めてきました。登録のこともあり県内で探したいと思いましたが、シビハイの中古は皆無に等しい状態でした。そんな中で、出来れば、ディーラー扱いの車を選びたいとの思いもありU-CARサイトを見るとハイグレードのこの車があり、三重県津市まで4時間かけて見に行き、その日のうちに契約となりました。正直、T社の○クア、○リウスも検討していましたが、妻が旧シビハイくらい乗りやすい車は無いとゾッコンでしたのでその車より少し大きくなるけど、同じ流れをくむ車で遠乗りをすることが多い私たちにはいいんじゃないかと購入に踏み切りました。
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- 2002年登録中古シビハイから2008年登録中古シビハイへの乗り換えです。40年余何台も車を乗り換えてきましたが、うち半分はHonda車です。新車購入は初代アコードを最後にしていません。子育てのため余裕が無くなったからです。子供たちがやっと自立したと思ったら今度は年金暮らし、とても新車は無理ですのでこれからももっぱら中古を乗り継いで行こうと思っています。タイトルを「嬉し辛しの交代劇」としましたが、私たち二人とも本当に旧タイプのシビハイが好きでした。特に妻は、視界が広く運転がし易いとゾッコンでした。ですから、同じ車で走行距離の短いものを探そうか、もう一度車検を受けようか、その際、弱ってきたサスペンションを交換しようか、IMAバッテリーはまだ持つのかなど真剣に検討を加えました。結局、19万3千㎞も走っていたこと、たとえ走行距離の短い同じ車に乗り換えたとしても直ぐに経年劣化による同じ心配をしなくてはならないこと等を勘案し、乗り換え時と判断し中古車探しを始めました。それにしても旧車は、トラブルもなくよく走ってくれました。購入時既に5万km余走っていましたので、その後私が6年間で14万3千km、年平均2万km強走ったことになります。納車日には、津市のオートテラスまで妻と一緒に取りに行きました。昼過ぎに引き渡しをするとのことでしたが、旧車での最後のドライブをしようとのことで、朝の6時過ぎに家を出て岐阜まで足をのばしました。なんとなく車も名残惜しいのか、いつにもまして軽快に走ってくれました。15時にはオートテラスに入りいよいよ引き渡し、名残惜しい車でしたので、旧車と乗り換え車を並べて記念写真を撮ってもらいました。ちなみにこの日もリッター当たり21km走ってくれてました。本当にいい車でした。ありがとう。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- 妻と二人で乗りますので少し大きいかなと思いましたが、セダンタイプであること、希少性が高いこと、中古でなければ手が届かないグレードで装備が充実していることに引かれました。子たちが遠方に住んでいること、また、孫たちが、名古屋に住んでおり遠乗りをすることが多いのも少し大きめのシビハイに決めた理由の一つです。
- 同じクルマを検討している人へアドバイス！
- この車の新車は無いと思いますが、私が購入したMXSTは、旧車より燃費は悪そうです。アシスト機能も気のせいか弱く感じられます。アシスト感がないように設計されているのかもしれませんが…でもいい車です。満足しています。