シビックハイブリッド

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

浮気はいけません。後悔してます。

許して爺さん
男性/50代/埼玉県

MX
2006年4月23日

クルマの調子が悪いから きっかけ:
クルマの調子が悪いから
クルマのご購入を考えたきっかけ
どうしても乗りたいハイブリッド! しかもHondaの…しかし、先代では決断に至らず。T車ではデザインがな〜…仕方なくモビリオから○社のコンパクトで…のTに乗り換え。35年目で初めての浮気でした。後味の悪いものでした。ところがギッチョン、罰が当たったのです。○社のTを気に入って1年前に購入、試乗の時は購入する気持ち先行で気が付かなかったのです。
(1)シートが高反発で腰の裏側も沈み込み、30分も運転すると腰が痛くなり、しかも家内と二人ともなのです。シートが一部、本皮製で気に入って買ったのに。
(2)地面から振動がダイレクトに伝わってきて揺れる。
(3)天井前後の布張りが1年なのに、10cm程度の間隔に糊と思われる灰色のシミがたくさん出てきてがっかりです。しかも、気が付かなかったのですがよく見ると、その布張りの末端処理が裏側に巻き込んでなく(シビックはOK)カッターナイフでカットした跡がギザギザと連続して見えるのです。「コストダウンのやりすぎです?」もう、嫌気が差していたのです。
そこにNewシビックハイブリッドの登場です!「低反発シート採用! 全気筒停止!」思い切っての清水の決断です。
ご購入までのエピソード・ストーリー
おじさん59歳。「納車とかけてデートと解く。その心は前日から何とも落ち着かない」納車日は朝から雨でしだ。「雨天の納車時の外観チェックはどのようにするのだろう?」と思いながら、ディーラーに行くと「お二階へどうぞ」と案内されました。2Fが車両倉庫になっていて、車をエレベーターで1Fに降ろすのです。「やだな〜オジサンは」と、納得です。納車待ちの6、7台の中からギャラクシーグレーのシビックハイブリッドを発見。「何とも言えぬ重厚さで焼き物の釉薬をかけたような深いメタリックの輝きと、燻し銀のような味わい。中央に大きいHのエンブレム」ワビ寂好きのオジサンは思わずうっとりです。納車はいつの時でも興奮と至福のひと時です。
補助金が正式に下りると、他人に6年は譲渡出来ないとのことであり、「この種の喜びは私にとって最後になるかも知れないな〜」と、一瞬脳裏を…代金の支払い終了直後に、ディーラーの社長さん以下スタッフの方から横一列でご挨拶をいただき、最後は皆さまのお見送りまで受けてもう感激です。
車には何の興味も無い家内の第一声、「あら、今度はいい色じゃない! なんて言う車なの?」「シビックハイブリッドだよ」早速に試乗、「ん〜! 前のみたく、下から振動が来ないわね。ん〜! シートも沈まず腰の裏側も張っていて痛くならない感じね!」との評価はSです。モーターアシストが働いていない時でも全く非力さは感じなく、とても1,339ccのエンジンであることを感じさせませんし、モーターがアシストしているか、いないのかは身体で感じ取ることは出来ません。足腰もいい。「う〜んHondaらしいな!」停車すると「アイドリングストップ」し、何とも楽しくテクノロジーを感じさせる車です。やっぱり、運転していて楽しい車がいいですね。一般車両との価格差は「補助金受領+燃費良好+楽しさ抜群」で相殺です。
なお、補助金は2ケ月後に振り込まれました。もう500キロ走っていますが、腰は全く痛くなりません。シビックハイブリッドの購入を考えているお方様にお勧めです。このシビックハイブリッドはHondaが、いや日本が世界に誇る至極の一品です! 納期が少し掛かっているようですが、Hondaのことだからオーダーがたくさん入っても、焦らずしっかり作っているのでしょう。将来、名車として殿堂入りし、後世まで語り継がれてゆくような気がしてなりません。謝々
何が購入の決め手になりましたか?
Hondaのザ・テクノロジーとTOTALバランスの良さに酔ってしまったのです。