シティ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

シティフリークたちの熱き情熱!

DaytonaT.comさん
男性/30代/大阪府


2003年8月9日

シティフリークたちの熱き情熱!
クルマのご購入を考えたきっかけ
我が家に第一子が生まれたのが2001年の秋。引越しと、クルマの購入を考えておりました。ちょうどその頃、ふと思い出したのが子供の頃に憧れた「シティ・ブルドッグレース」。あの小さくても迫力満点の雄姿を追い求めて、インターネットでその後のブルレーサーたちの動向を探していたのでした。そして、見つけたのがシティフリークたちが集まる「City of Life」と云うホームページ。そこのBBSに「ブルドッグレーサー達は今どうしているのでしょう?」と、書き込んだのがきっかけでした。すると間もなく送られてきたのが「ホンダコレクションホール」に動体保存されたオレンジのブルドッグレーサー! そして、そのマシンを取り囲むシティフリークたちの集合写真でした♪
「オーナーズクラブ」「旧車ミーティング」などに、子供の頃から憧れがあったわたしは、そこで「シティって今でも乗れるの?」と、思ったのでした。シビックレースのメカニックをやっていたこともあって、自分でクルマをメンテナンスすることには多少自信がありましたので、「今でも家族の足として乗れますか?」と質問してみたら「まだまだ乗れますよ」との返事。そして返事をくださった方から当時のシティに関する本や、シティグッズ、CMのビデオなどが送られてきて、すっかりシティに洗脳されてしまったのでした(笑)。
ご購入までのエピソード・ストーリー
「買い物にも乗れるから」、「自分で整備するから」と懸命に我が家の大蔵省(嫁さん)を口説き落とし、全国のシティフリークたちと共に「わたしのシティを探す旅」を始め、鈴鹿、名古屋、浜松と、いろんな売り物のシティを見て回った結果、その旅の道中でいつも乗せてもらってたシティターボ2が気に入ってしまい、譲ってもらうことになったのです。ちなみにこの方はこの時点でシティを7台も所有されていたのでした! わりとご近所にお住まいだったこともあって、それから毎週その方に手伝ってもらって自分のシティを整備しました。その方のお家にはシティに関する整備書など膨大な資料とパーツが揃っていましたので、整備からドレスアップに至るまでの一切を自分の手で手がけることが出来、ナンバー登録も自分達の手で行いました。こうして、めでたく4月には「シティオーナーズクラブ、箱根ミーティング」に愛車をデビューさせることが出来たのです。
何が購入の決め手になりましたか?
シティの好きな方はシティに対する熱い情熱、そしてクルマのイメージそのままのフットワークの軽さと陽気さが備わってる方が多いです。20年近く前のクルマを「家族の日常生活の足」として使うには、たとえ自分で整備が出来たとしても一人では心細いものです。しかし、全国の熱いシティフリークの方たちがいつも心強い味方になってくださいます。「これならパーツの供給が続く限り、乗り続けて行ける!」と、思ったのでした。