購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
どこにそんな金があんだよ！No.10さん
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- 我が家はＮ社の車を乗り継いできました。13年乗ったＬの後継として迎えられた前車Ｗは、わずか２年という短命でした。まぁ、要は事故ったわけです。しかし、それはそれで愛着があったわけで、廃車が決まった時には事故った責任と悔しさと悲しさでいっぱい。だが、車がないとかなり生活がピンチなわけで、感傷に浸り続けてもいられず、後継車探しへ…。
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- 早急にやらなければならなくなった後継車探しに、母親からまずジャブが。「車両保険がはいるから、諸費用込みでそれでなんとかならないかしらねぇ～…。出来るだけ綺麗で広いのがいいんだけど…あんまり古いのはねぇ…」…。中古車雑誌を読み漁り悶々とする日々が続きました。というのは、我が家は元々アンチＴ社。でＮ社の車に乗っていたのですが、２年前、絶対Honda派の俺が旅行に行ってるうちにまたＮ車に決定しまったのです。雪辱晴らさんとホンダ改革推し進める俺。ところがそこに「僕は前からアコードに乗ってみたいんだけどね」という親父の一言…。早く言ってよ～。
一抹の不安を抱えながらディーラー系中古車屋巡りをしてみましたが「ここのゴムが傷んでるのが気になる」「座り心地はあんまりよくないわねぇ…」「色がいや」等々…。まぁ、車に詳しいわけでもないし？そもそも車両保険内の車で納得するとも思ってないから？好き放題言わせて置いたけど…。なかなかピンとくる子に出会えないまま、ディーラー巡りは続きました。しかし、最後にしましょ、と言ったその店で遂に！
「アコードワゴンのワンランク上ですね～。これはいい車ですよ～」夕刻、薄暗い空から僅かな光を受け、静かにたたずんでいる真ぁっ白い子！ 黒で統一された内装は、「内装のＴ」に圧勝です。「お母さん、そろそろ降りようよ、…音がいいのは分かったから。はいはい、気に入ったのね。で？ そこに書いてある値段が見えんのんかい！」ということで、店内でいざお話タ～イムとなりました。
親父「いいね～。出物だね、あれは」母親「あれカッコいいじゃない！ ナビも付いてるし、色も白だし！（ルンってな感じ）」そりゃあ俺だって乗って見たいさ。女の子と待ち合わせして、迎えに行って、「なんか、VIPになった気分…低音効いてるよね～…車ってイイなぁ～」とか言われた日にゃあ、アヴァンシアと一緒に咆哮しちゃうよ…あお～ん…と気づいたら、親父はサインしてました。後継者はあっさりと決まってしまったわけです。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- 迷った親父への母親の一言、「これでいいじゃない」です。