アヴァンシア

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

私を抱きしめて離さないアヴァンシア

びっぐば〜どさん
//山形県


2003年6月7日

クルマのご購入を考えたきっかけ
まだ独身だった頃にアヴァンシアが発表され、雑誌の紹介記事にあった「できすぎ」という言葉が非常に気になっていました。でも、その時は先代CR-Vを購入して二ヶ月しか経っておらず、車検満了時に乗り換えればいいかなと考えていました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
CR-Vの車検満了となりましたが、9月にスポーティーなグレード(ヌーベルバーグ)がでるとのことで待つ事にしました。この頃今は妻となった彼女と知り合いました。欲しかったボディーカラーがミラノレッドだったため、非常にノーブルなキリスト教の高校へ毎月仕事で行くのに目立ちすぎる事。もうすぐ妻となる彼女の両親も非常にノーブルなキリスト教徒のため反応が心配。
住んでいるところが全国屈指の豪雪地帯であること。妻となる彼女に二人しか乗らないのだから大きな車はいらないという言葉から現行のCR-V(とってもよい車でした)に乗り換えました。でも、心は真っ赤なアヴァンシアに吸い寄せられたままで毎日インターネットでアヴァンシアユーザーのホームページやヤフーの掲示板とカタログをながめる日々。(この間に結婚をしました)。たまに擦れ違うアヴァンシアを見ると「アヴァだ!」と大きな声で叫ぶ私の姿に、妻は口にこそ出さないが半ば呆れ顔になっていました。
何が購入の決め手になりましたか?
2月のある日クリオ店へ行ったところ、カタログの文章に嘘偽りの無い素晴らしい走りと内外装にいたく感激し、この車に対する激しい思いが頭の中を駆け巡りました。
数日後、妻が前の月にザッツを購入したばかりでお金は無かったのですが、アヴァに憑りつかれた私は「ちょっとHondaへ行って来る」という言葉を妻に残し「激しい雪」「ノーブルな高校」「妻の言葉」という三大障害を無視し契約しました。カタログのコピーにあった「路面を抱きしめて離さず」は「私を抱きしめて離さず」の間違いではなかったのかという気がします。