エアウェイブ

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

フィットに乗るはずがエアウェイブに!

たかゆき号さん
男性/30代/岩手県

M
2007年10月23日

結婚するから きっかけ:
結婚するから
フィットに乗るはずがエアウェイブに!
クルマのご購入を考えたきっかけ
私は今年4月に結婚しましたが、妻が運転免許を持っていませんでした。そのため、今後の生活を考えて、結婚後早々に自動車学校へ通ってもらいました。
妻は「オートマ車限定コース」で6月には路上へ出るようになり、マニュアル車から夫婦で乗れるオートマ車に乗り換えるために車を検討し始めました。
また、これまで乗っていたインテグラ(平成7年式)が中古で購入後、11年近く経過し数々の不具合が発生していましたので、ちょうど良いタイミングでした。
ご購入までのエピソード・ストーリー
妻が乗るなら最初はコンパクトカーと思い、フィットの良い評判を聞いていたので、フィットを中心に車選びを始めました。
最初は妻が気楽に乗れるようにと中古車を探しましたが、中古車しか乗ったことがない私は新車が欲しくなり、6月中旬からディーラー回りを開始。Hondaさん以外にはT社ディーラーへ行きましたが、コンパクトカーではフィットに勝る車がないと確信し、購入することを決意。
お盆に仙台から新潟の実家へ新車で帰省するため、次の土日(7月上旬)に契約するつもりでした。ところが、その週の木曜日に職場の定期異動内示があり、私は8月から盛岡へ転勤することに…。そのため、車の件はいったん白紙に戻し、やむを得ず盛岡で再検討することにしました。

その頃、帰省する距離が長くなるから、少し大きい車がいいかなと思い、ディーラーで最初にもらった「Honda LINE UP(Honda4輪総合パンフレット)」を何気なく眺めていました。すると、フィットより一回り大きく、価格も手頃、燃費も良いエアウェイブ(以下、エア)に目がいき、近くのディーラーへカタログをもらいに行きました。
それまでエアは、坂口憲二さんのCMがかすかに記憶にある程度で全く知りませんでしたが、カタログを見るたび気に入り、「盛岡でエアを見に行こう!」と勇んで引越しました。また、引越し準備の合間にHondaさんのHPでエアを閲覧したところ、開発責任者が私の3代目インテグラの内装・電装のPLだったと知り、まだ見ぬエアに心を動かされていました。

そして異動後最初の日曜日の夕方、たくさんの段ボールが散在する部屋で、インターネットが開通。HPでエアを試乗できるディーラーを検索し、早速問い合わせて夫婦で出掛けました。エアとの初対面では格好良さを実感し、少し大きいという不安もありましたが、試乗したところ操作性は普通の良い車だと感じ、初心者の妻も気楽に乗れそうな印象を受けました。
また、その試乗車はなんと、私の営業担当者の所有車だと分かり、お盆明けの2回目訪問ではエアの様々な点を質問。担当者からユーザーならではの丁寧な説明を受け、最初の見積書をいただきました。そして、3回目の訪問となった、9月第一日曜日。予定より2カ月遅れでしたが、ようやく満足の契約を済ませ、後は納車を待つのみとなりました。
何が購入の決め手になりましたか?
運転初心者の妻が気に入ってくれたのが、まず第1です。
乗りやすい価格設定と格好良さ、燃費の良さ、使い勝手の良さ(後部座席・荷室スペースの広さとその汎用性)は特筆すべきです。
後部座席を倒すと、布団を敷いて寝ることができるので、暖かくなったら夫婦で道の駅巡りをしながら、車中泊することを検討中です。また、もし将来子供ができても、チャイルドシートのスペースは十分あり、安心しています。
また、インテグラは中古で購入したとはいえ長年乗ったので、自然とHondaさんへ愛着が湧いていました。ましてインテグラの開発者がエアに関わり、エアがフィットベースのワゴン車でもあると知り、妻との出会い同様、エアとの出会いも縁があったのでしょう。まるで私のためにある車だ、と勝手に思いました。
それから、ディーラーの営業担当者の接客態度が自然で、こちらの事情をよく聞いた上で、親身になって相談に乗ってもらえたことも決め手の一つです。
それに何といっても転勤したことです。それがなければ、このページは仙台ナンバーのフィットについて書きました。仙台のHonda Carsさん、ごめんなさい(涙)。

最近の休日は、15年振りに初心者マークを付けたマイカーのハンドルを握りつつ、助手席に座る時は妻の運転練習に楽しくお付き合いしています。エアはコストパフォーマンスに大変優れ、もっと売れておかしくない車です。
私のエアは、昨日1カ月点検が終わりましたが、本当に満足・納得しています。ちなみに年季の入ったインテグラですが、ありがたいことに盛岡の若手職員が譲り受けてくれました。
これからも妻、後輩ともども、Honda車を末永く大切に使わせていただきます。