アコードユーロR

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

ウナギで釣った優しい妻

初めてのVTECさん
男性/30代/神奈川県


2003年12月28日

ウナギで釣った優しい妻
クルマのご購入を考えたきっかけ
ミニバン(AT車)を購入して4年、運転していて面白くなくなってきました。久しぶりにクルマの雑誌を購入し、最近どんな車があるか調べていたところ、アコード・ユーロRに目が留まりました。アコード・ユーロRはセダンでありながらスポーティな運転が楽しめるクルマで、実用性を重視する私にはとてもマッチしたクルマだと感じました。早速近くのクリオに行ってアコード・ユーロRに試乗しました。乗った瞬間、昔とても気に入っていた愛車と同じフィーリングを感じました。そして運転。走りに力があり、操作性もよく、はじめての車なのに前から乗っている車のようにとても運転しやすかったのです。このクルマ絶対欲しい! とそのとき思いました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
しかし、購入にあたって大きな分厚い壁が3つありました。そのひとつは、前の車を10年は乗ると言って購入したことで、アコード・ユーロRの購入を考えた時点で4年しか経っていなかったのです。あとの二つは、妻がHondaのクルマを好きではないことと高級車志向であること。だからアコード・ユーロRを購入したいことを話したとき「まだ4年しか経っていないでしょ」「Hondaのクルマは嫌いだから駄目」「乗り心地の悪いクルマは駄目」などの言葉が…アコードのいいところをアピールしても、軽くあしらわれてしまいました。
それでも諦めきれずいろいろ考えた末、アコードは10年以上乗るという条件を妻に話しました。そしてHondaのクルマに触れてもらうため(いきなりクリオに連れて行けないので)、おいしいウナギを食べに行くことをエサにして東京に行き、強引に青山のHonda WELCOME PLAZAに連れて行ってアコードを見せました。その後は少しアコードのことを気に入ってくれたので、やっとクリオへ2人で行くことが出来るようになりました。
いよいよ妻をアコード・ユーロRに乗せるとき、少し不安がありました。それは妻が高級車志向であり、アコード・ユーロRがお眼鏡にかなうかということ。妻の基準はN社セ○リッ○です。試乗が終わり、妻は「乗り心地、N社セ○リッ○と同じ感じがした」と言ってくれました。ようやく商談です! しかし妻の頭の中で考えていた予算をオーバーしてしまい、一旦家に帰ることに…。やっとの想いで妻をクリオへ連れて行き商談まで持ち込んだのに、予算オーバーで購入への希望の火が消えつつある…ほとんど放心状態でした。その姿があまりに哀愁を漂わせていたらしく、妻は「どうしても欲しいなら買ってもいいよ。ただし○○○万円にしてもらってね。」と言ってくれました。その言葉を聞いてすぐにクリオへ連絡し、家からの条件を伝えたところ、商談成立! 12月中旬に納車され、現在はアコード・ユーロRでドライブを楽しんでいます。
何が購入の決め手になりましたか?
妻のひとことと販売店(クリオ)がこちらの条件を受け入れてくれたこと。やさしい妻と無理を通してくれた販売店に感謝し、アコード・ユーロRを大切に乗っていきたいです。