The 36th Tokyo Motor Show
- 2002.10
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Hondaではかねてより、化石燃料の代替、排出ガスの削減、地球温暖化への影響低減などをめざして、さまざまな取り組みを行ってきました。なかでも究極のクリーンパワープラントともいえる燃料電池に早くから着目。そのシステムの研究開発からスタートし、ユニットの小型・軽量化をはじめ、航続距離の延長、加速性能の向上など実用化へ向けての課題を一つひとつクリアしてきました。2001年には、アメリカに続き日本でも公道走行テストを開始。さまざまな状況下での燃料電池車の市場適合性検証を重ねてきました。そして2002年。アメリカでの販売要件であるEPA※1とCARB※2の認定を世界で初めて取得。 米国ロスアンゼルス市と販売についての基本合意をしました。日本でも2002年内に、燃料電池車〈FCX〉を販売する予定です。 |
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【主要諸元】 ●モーター:最高出力 60kW[82PS]/最大トルク 272N・m/種類 交流同期電動機(Honda製)●燃料電池スタック:形式 PEFC〈固体高分子膜型〉(バラード社製)/出力 78kW●燃料:種類 圧縮水素ガス/貯蔵方式 高圧水素タンク(350気圧)/容量 156.6L●エネルギー貯蔵:ウルトラキャパシタ(Honda製)●最高速度:150km/h●航続距離:355km●乗車定員:4名 |
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